産業制御システム向けのセキュリティソリューションを拡充

〜継続的な安定稼働を実現するために、工場の要塞化でサイバー攻撃を防ぐ〜

 

 トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン、東証一部:4704、以下、トレンドマイクロ)は、産業制御システム(ICS:Industrial Control Systems)向けのセキュリティソリューションを拡充し、2020年1月14日から順次各国で受注開始することを発表します。本ソリューションによって新たに産業制御機器(※1)の可視化およびネットワーク保護が可能となります。従来より当社から提供しているソリューションと今回新たに拡充したソリューションを組み合わせることで、工場がインターネットに繋がることで多様化した攻撃の侵入口をレイヤ毎に保護できるようになり、スマートファクトリーの継続的な安定稼働を実現することが可能となりました。トレンドマイクロは、本ソリューションを拡充するにあたりトレンドマイクロとMoxaの合弁会社「TXOne Networks」が開発した製品群を採用します。

 ※1 産業制御機器:SCADA、HMI、PLC、EWSなど、制御ネットワークにおいてフィールド機器(※2)を制御する機器

 ※2 フィールド機器:生産ロボットやバルブなど、生産活動を行う機器

 スマートファクトリーにおいて安定稼働を守るには、企業ネットワークやインターネットなど多様化する攻撃の侵入口をレイヤ毎に保護するセキュリティアプローチが求められます。具体的には「予防」「監視」「持続性の確保」の3つの観点で各レイヤを保護することで工場を要塞化する必要があります。従来より当社が提供してきたソリューションでは、「予防」を行うためにIT環境からOT環境への侵入阻止を実現するソリューション、「監視」を行うためにOT環境のネットワークにおける内部活動の監視を実現するソリューションを提供していました。また、「持続性の確保」を行うために、WindowsやLinuxなどの汎用OSで構成された産業制御機器に対してUSBメモリや持ち込みPCを経由して侵入する攻撃をエンドポイントで保護することで産業制御機器の保護を実現するソリューションを提供していました。

 加えて、今回新たに工場のスマート化に対応し更なる「持続性の確保」を実現するために、ネットワークを経由した脆弱性攻撃に対するソリューション、産業制御機器を可視化し脅威の兆候を把握できるソリューションを拡充します。これらを組み合わせてスマートファクトリーを要塞化しサイバー攻撃を防ぐことで、工場の継続的な安定稼働を実現します。

 *以下は添付リリースを参照

 

 

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添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0523195_01.pdf