Datadog社のクラウド監視プラットフォームを提供開始

マルチクラウドでのインフラ及びアプリケーション性能の監視、ログ収集・分析を一元化

 

 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、Datadog,Inc.(CEO:Olivier Pomel、本社:米国ニューヨーク州、以下:Datadog社)の、マルチクラウドの一元的な監視とログ分析を行うSaaS型の運用監視プラットフォーム「Datadog」の提供を開始します。製造業や流通などの大手企業を中心に、3年間で200社への導入を目指します。

 企業システムのクラウド環境への移行が本格化し、複数のサービスを適材適所に組み合わせて運用する企業が相次いでいます。異なるクラウドプラットフォームにまたがって数多くのサービスが稼働する複雑な環境では、サーバーやストレージなどのインフラ、OS、アプリケーションといった監視対象が膨大になるため、統合的な運用管理の早期実現が求められています。

 Datadogは、マルチクラウドにおけるインフラやアプリケーション性能の監視、さらにはログ収集による可視化と分析を単一のダッシュボードで行える統合監視プラットフォームです。一般にマルチクラウドの監視では、各クラウドプラットフォームが提供するツールや監視対象が限られる個別の監視ツールを組み合わせるか、複数のオープンソースツールを使って自らソリューションを開発する必要があり、運用者の負担が大きくなってしまいます。Datadogは、Amazon Web Services(以下、AWS)、Google Cloud Platform、Microsoft Azureをはじめとする主要クラウドプラットフォームのサーバーやストレージ、OSやコンテナ、ミドルウェアからアプリケーションまで、標準で350種類以上ものサービスを一元的に監視できるのが最大のメリットで、アプリケーション開発と運用が連携するDevOpsの促進にもつながります。

 また、Datadogには、豊富な監視項目がすべての監視対象にあらかじめ埋め込まれているため、監視項目の追加開発なく利用できるのも大きな特徴です。各クラウドプラットフォームのサービス追加にもいち早く対応されるので、常に最新のサービスの監視が可能です。AIを活用したログ分析を通じて性能劣化の予兆を事前に検知する傾向監視やユーザーの体感速度を可視化する外形監視(*1)も可能で、サービスの安定運用のための多角的な監視が実行できます。エージェントを導入することでオンプレミス環境でも活用できます。

 CTCは、Datadogの提供に伴い、クラウドやオンプレミスの監視設定や運用設計を支援します。長年のシステム監視サービスやクラウドサービスの提供に加え、AWSのパートナープログラムで最上位のAPNプレミアコンサルティングパートナーとして蓄積したノウハウを活用します。

 今後は、マルチクラウド環境のインフラ基盤と運用支援を一元的に提供する「“CUVIC” Managed Multi-Cloud Platform」やAWS環境の構築・運用サービス「cloudage CUVIC on AWS」とDatadogを組み合わせ、企業のクラウド活用を支援していきます。

 ※以下は添付リリースを参照

 

 

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添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0525146_01.pdf