いちごアセットグループからの資金調達に関する基本合意書締結のお知らせ

 

 当社は、本日開催の取締役会において、日本企業への長期投資に特化した資産運用会社であるいちごトラスト・ピーティーイー・リミテッド(以下「いちごトラスト」といいます。)との間で、当社による800億円から900億円の資金調達について、今後詳細を協議することを決議し、いちごトラストとの間で、資金調達に関する基本合意書(以下「本合意書」といいます。)を締結いたしましたので、お知らせいたします。

   記

1.資金調達の背景及び目的

 当社の事業の中心であるスマートフォン向けディスプレイの市場では、中国経済の減速や買い替えサイクルの長期化等による世界的な市場成長の鈍化が生じていることに加え、顧客であるスマートフォンメーカーのOLEDディスプレイ採用の拡大や、中国の競合メーカーの生産拡大により競争環境が激化する等、事業環境に急激な変化が生じております。その影響により、当社は、2020年3月期第2四半期連結累計期間において重要な減損損失を計上するとともに、重要な営業損失及び親会社株主に帰属する四半期純損失を計上した結果、同第2四半期連結会計期間末における純資産合計は101,612百万円の債務超過となっております。

 このような状況を受け、当社は、毀損した資本を回復させ、上場会社として適切な純資産額水準を確保するためには、大規模な資本性資金が早期に必要であることから、Suwa Investment Holdings,LLC(以下「Suwa」といいます。)との間で2019年8月7日付で締結したAMENDED AND RESTATED CAPITAL AND BUSINESS ALLIANCE AGREEMENTに基づく出資を得られるよう、Suwa及びその出資予定者との間で協議及び交渉を継続しておりますが、本日、上記のSuwaからの出資が2019年12月31日までに実施されなかった場合の対応策として、いちごトラストとの間で本合意書を締結いたしました。

2.本合意書の内容

 当社といちごトラストは、上記のSuwaからの出資が2019年12月31日までに実施されなかった場合に、当社がいちごトラストから、800億円から900億円の資金調達を実施する旨の最終契約の締結に向けて協議を進めることを合意いたしました。具体的な内容及び条件につきましては、今後両社協議の上決定する予定です。

 なお、当社といちごトラストは、実務上可能な範囲で、当社との最終契約締結から上記の資金調達が完了するまでの間、調達する資金のうち200億円を当社及びいちごトラストから独立した第三者の口座に預託する旨を合意しております。

 ※以下は添付リリースを参照

 

 

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添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0525328_01.pdf