ICTを活用して障がい児の学習・生活支援を行う

「魔法のプロジェクト2020 〜魔法のMedicine〜」の実践研究の協力校を募集

 

 ソフトバンク株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長執行役員兼CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)と東京大学先端科学技術研究センター(所在地:東京都目黒区、所長:神崎 亮平、以下「東京大学先端研」)は、ICT(情報通信技術)を活用して障がい児(※1)の学習・生活支援を行う実践研究プロジェクト「魔法のプロジェクト2020 〜魔法のMedicine(メディスン)〜」の協力校の募集を、2020年1月24日から開始します。「魔法のプロジェクト(※2)」は、特別支援学校や特別支援学級、通常学級に所属する児童・生徒と教員などに、タブレットや人型ロボット「Pepper」、スマートスピーカー、電子書籍リーダーなどのICT機器を1年間無償で貸し出し(※3)、学校や家庭において活用し、その実践事例を研究・公開することで、障がい児の学習・生活支援を促進することを目的としています。2009年度から開始した「魔法のプロジェクト」では、これまでに延べ約600校に実践研究にご協力いただきました。

 「魔法のプロジェクト」の開始から11年目となる2020年度は、過去10年のプロジェクトの成果を生かしながら、新たに下記の3つの取り組みを行います。

・スーパービジョン(指導・助言)(※4)制の導入

 「魔法のプロジェクト」で実践研究を重ね、ICTを活用した学習・生活支援に豊富な経験を持つ教員など(※5)が、スーパーバイザーとして指導や助言を行う仕組みを導入します。経験が浅い教員は、質問や困ったことがあるときに対処法などの具体的な助言を求めることができます。

・テーマ別研究会の設置

 2020年度は「理解と定着のためのノートテイク」「知的障がいのある子の金銭管理」「社会生活のための自立した移動」「肢体不自由でテクノロジー機器の操作や活用が難しい子どものアクセシビリティ確保」の4つのテーマの研究会を設置します。協力校の教員は任意で参加が可能です。

・自治体が複数校を取りまとめて応募することが可能に

 学校単位ではなく、教育委員会などの自治体が複数校を取りまとめて応募していただくことが可能となります。これにより、自治体主導で専門性の高い教員が育成され、特別支援教育の質がさらに向上することが期待されます。(※6)

 2020年度の「魔法のMedicine」というプロジェクト名には、意欲があっても障がいや特性によって学ぶことが難しい子どもたちが、医療的なケアや指導だけでは乗り越えるのが難しい、あるいは時間がかかる困難を解消するために、即効性のある手段として、先生たちの日頃の指導にテクノロジーという手段(処方)が加えられることが当たり前になることを目指すという意味が込められています。

 「魔法のプロジェクト2020 〜魔法のMedicine〜」募集に関する詳細は、下記の通りです。

 *以下は添付リリースを参照

 

 

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0527590_01.pdf