Windows Virtual DesktopとCitrix Cloudで仮想デスクトップを提供

自社1万ユーザーで導入した大規模環境のノウハウを活用し、企業のクラウドVDI構築を支援

 

 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、日本マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」の仮想デスクトップ環境(VDI)である「Windows Virtual Desktop」とシトリックスのクラウドサービス基盤「Citrix Cloud」を連携させた「Citrix Cloud for Windows Virtual Desktop」の提供を開始します。働き方改革を進める企業に対し、データガバナンスが効き、コストを抑えたデスクトップ環境の選択肢としてクラウドVDIを提供します。3年間で100件の導入を目指します。

 2019年9月に日本マイクロソフトが提供を開始したクラウド型VDIサービス「Windows Virtual Desktop」は、Microsoft Azure上の仮想化環境において日本マイクロソフトが提供する最新オペレーティングシステム「Windows 10」や統合型情報共有クラウドサービス「Office 365」が快適に利用できる点で、企業のVDI導入の有力な選択肢として注目を集めています。Windows 10を複数ユーザーで利用できるマルチセッション機能はWindows Virtual Desktopのみが持つ特徴で、またMicrosoft 365やWindowsの包括ライセンスを保有していれば追加の費用がかからないこともあり、管理とコストの両面で大きなメリットが期待できます。

 Citrix Cloud for Windows Virtual Desktopは、クラウド上の仮想デスクトップ環境の運用において利便性の高い管理機能を実装するCitrix CloudとWindows Virtual Desktopを連携させたソリューションです。Windows Virtual Desktopの環境をCitrix CloudのGUIベースのコンソールによる直感的な操作でセキュリティのポリシー設定やモニタリング、パワーマンスのチューニングを行うことができます。また、ネットワーク帯域幅に左右されずにパフォーマンスを高める通信プロトコルにより、ユーザーの体感速度も高いレベルで維持できます。

 CTCは、Citrix Cloud for Windows Virtual Desktopの提供に先行して、約1万人が利用する自社のVDI 環境を本ソリューションで全面刷新しました。Windows 10についての高度な設計・運用ノウハウとCitrix Cloud for Windows Virtual Desktopの管理機能を活かし、設計から移行開始まで約2か月という短期で実現しました。

 CTCは、自社導入を通じて蓄積した知見をもとに、効率的な移行計画の策定や運用設計、ネットワーク設定変更などを含めてVDI環境の構築をトータルに支援します。また今後、日本マイクロソフトやシトリックスとの協業体制をより強固なものにし、企業のクラウドVDI導入を支援していきます。

 ※以下は添付リリースを参照

 

 

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添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0529811_01.pdf