総合食品大手の味の素(株)が、SAPの次世代ERP「SAP S/4HANA(R)」で新会社の基幹システムを構築

 

 SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 洋史、以下 SAPジャパン)は、味の素株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:西井 孝明、以下 味の素社)が、新会社である味の素食品株式会社(以下味の素食品社)の立上げに伴う基幹システムとして、SAPの次世代ERPの最新版「SAP S/4HANA(R)」(エスエーピー・エスフォーハナ)を導入し、昨年4月に本稼働したことを発表しました。

 味の素社は、グループ経営基盤強化の一環として、2018年より基幹システムの再構築を開始し、グローバル対応の基幹システムとして多くの実績を持つSAP S/4HANAの導入を決定しました。

 システム構築は、主要ベンダとしてNRIシステムテクノ(株)が(株)野村総合研究所と協力して担当し、「グループ共通の商品軸および得意先軸での事業管理と財管一致」、「個別システム・業務を極小化した上でグループ共通システムの構築」の方針で進められました。既存ERPに存在するアドオンを大幅に削減し、約12カ月間でプロジェクトを完了し、2019年4月より本格稼働を開始しました。

 今後は、今回構築し、味の素食品社向けに導入したSAP S/4HANAのテンプレートをベースに、味の素社単体に対して2021年度で導入することを予定しております。

以上

■味の素株式会社について

 味の素グループは、“Eat Well,Live Well.”をコーポレートメッセージに、アミノ酸が持つ可能性を科学的に追求することで、事業を通じて世界中の人々のウエルネスに貢献し、地域や社会とともに価値を創出することで、さらなる成長を目指しています。

 味の素グループの2018年度の売上高は1兆1,274億円。世界35の国・地域に拠点を置き、商品を販売している国・地域は130以上にのぼります(2019年現在)。

 詳しくは、 https://www.ajinomoto.co.jp/ をご覧ください。

■SAPジャパンについて

 SAPジャパンは、SAP SEの日本法人として1992年に設立されました。SAPはインテリジェントエンタープライズを基盤とするエクスペリエンス企業として、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアの市場をリードし、あらゆる業種・規模の企業の成功を支えています。世界中の商取引売上の77%は何らかのSAPシステムを使用しており、SAPのマシンラーニング、IoT、高度なアナリティクスの技術は、企業のビジネスを「インテリジェントエンタープライズ」に変革していくことに寄与しています。SAPは、人々や組織が的確なビジネス判断を行うための洞察力を深めるサポートをし、高い競争優位性を実現するための協業を促進しています。よりシンプルになったSAPの技術により、企業はボトルネックにわずらわされずに目的に沿ってソフトウェアを最大限に活用できるようになります。SAPのエンド・ツー・エンドのアプリケーションスイートとサービスは、44万以上の企業および公共事業のお客様が利用し、ビジネスにおいて利益を上げ、絶え間ない変化に適応し、市場における差別化を実現するサポートをしています。お客様、パートナー、社員、ソートリーダーなどのグローバルネットワークを通して、SAPは世界をより良くし人々の生活を向上させることに貢献しています。( https://www.sap.com/japan/index.html )

■NRIシステムテクノ株式会社について

 NRIシステムテクノ株式会社(以下、NST社)は、日本を代表するシステムインテグレータであり、SAPをはじめとする先端ソリューションの導入で世界をリードする(株)野村総合研究所(以下、NRI社)のグループ会社です。1990年、味の素社の100%子会社として設立され、以来、基幹系を中心に、味の素グループの情報システムについて、企画から設計、開発、保守運用と一貫して、また、アプリケーション領域およびインフラ領域の全般を担っています。2012年、味の素社はNRI社にNST社の株式の51%を譲渡しました。NST社は現在、NRIグループの産業ソリューション事業の一翼を担っており、本件におきましても、NRIと連携し、一体となって、構築を推進いたしました。

 SAP、SAPロゴ、記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はドイツにあるSAP SEやその他世界各国における登録商標または商標です。またその他記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。