富士通、米Scaled Agile, Inc.とパートナーシップ契約を締結し、エンタープライズ領域における大規模アジャイルを推進

 

 当社はこのたび、大規模システム開発へのアジャイル適用ニーズに対応するため、Scaled Agile, Inc.(本社:米国コロラド州、CEO:Chris James、以下、SAI)と、パートナーシップ契約「Gold Transformation Partner」を締結することで合意しました。今後、日本を皮切りに、グローバルに順次サービス提供を開始します。

 近年、デジタル技術の進展に伴い、エンタープライズ市場を取り巻く環境は急激かつ大幅な変化が起き、それを支えるシステムも俊敏かつ柔軟に対応することが求められています。これまでは、比較的小規模かつシンプルなフロントシステムを中心にアジャイル開発が適用されてきましたが、市場の劇的な変化に俊敏に対応するために、金融業や製造業を中心に大規模かつ複雑な基幹システムを含むエンタープライズ領域における大規模アジャイルの必要性が高まっています。

 本契約は、SAIが開発した大規模アジャイル開発のフレームワークであるScaled Agile Framework(R)((注1)、以下、SAFe)の認定コンサルタントが5名以上在籍し、お客様のビジネス変革に向けてSAFe導入を変革パートナーとして支援できる企業のみが取得できるという特徴があります。また、Gold Transformation Partnerとなることで、SAIのSAFeスペシャリストによるコンサルティングサポートを受けることができるため、より高度な導入支援をお客様に提供することが可能となります。本契約に基づき、当社はこれまで培ってきた基幹系システムにおける実践知とSAFeを融合させた、大規模アジャイル適用サービスをお客様向けに提供します。また、2020年9月よりSAFeの教育プログラムをお客様やパートナー企業へ提供することで、大規模アジャイルの普及を図り、お客様のデジタルトランスフォーメーションを支援していきます。

■Scaled Agile, Inc. チーフ・エグゼクティブ・オフィサー Chris James氏のコメント

 富士通が、新たにGold Transformation PartnerとしてScaled Agileパートナープログラムに参画することを歓迎します。今後より多くの日本企業が、デジタルトランスフォーメーションの成功に向けた重要施策をビジネスアジリティの獲得であると認識し、その目標達成のためにSAFeのリーンアジャイル・プラクティスを活用していくことを期待しています。また、SAFeを自社のソリューション提案に取り込むことで、富士通は日本企業がグローバルのマーケットでよりアジャイルに、かつインダストリーの中で高い競争力を持つための強力な支援を行うことができるパートナーだと確信しています。

■商標について

 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

○注釈

 注1 Scaled Agile Framework:SAIが開発した、経営、事業から開発層レベルでの企業改革を支援する大規模アジャイルフレームワークで、グローバルに高い採用実績を持つ。

○関連リンク

 ・Scaled Agile, Inc.

  https://www.scaledagileframework.com/ 

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