健康寿命の延伸に貢献するヘルスケア事業会社「フォーネスライフ株式会社」を設立

〜少量の血中タンパク質から健康状態・疾病リスクを可視化〜

 

 NECソリューションイノベータは、ヘルスケア事業を加速・強化するため、「フォーネスライフ株式会社」(以下、フォーネスライフ)を設立し、SomaLogic社(本社:米国コロラド州、CEO:Roy Smythe 以下、SomaLogic)との協業を開始します。

 フォーネスライフは、SomaLogicが保有する血中タンパク質の解析技術(注1)と、NECグループが保有するAI・解析技術を組み合わせることで、現在および将来の健康状態、疾病リスクをわかりやすく可視化します。加えて、疾病リスクに合わせた食生活の改善や運動の提案など、一人ひとりに適した改善策とあわせて、それを実行した場合の結果をシミュレーションして提示することで、疾病予防・健康改善に向けた自発的な行動変容を促します。これにより、「誰も病気にならない未来、誰もが自分らしく生きられる社会」の実現を目指します。

■背景

 現在日本では、超高齢化時代を迎え、医療費を中心に社会保障費が増大しています。持続可能な社会保障制度を確立し、国民の誰もが、より長く、元気に活躍する社会を構築するためには、国民の健康寿命を延伸し、健康長寿社会を実現することが急務です。

 こうした中、NECソリューションイノベータは、一人ひとりの行動変容こそが、健康寿命の延伸、そして、誰もが、楽しく、ストレスなく元気になれる、健康で豊かな明るい社会の実現につながると考え、かねてより健診結果予測、メンタルヘルス、睡眠などICTを活用した多様なヘルスケア関連サービスを提供しています。そのような社会の実現を目指して、自社の強みであるICTの活用に加えて、医療機関、研究機関、そして事業者をつなぐエコシステムの構築を進めています。この一環として、このたびフォーネスライフを設立するとともに、SomaLogicとの協業を開始します。

■事業概要

1.疾病予測アルゴリズムの共同研究

 SomaLogicの技術は、75μlの血液成分から5,000種類以上のタンパク質の解析を可能にするため、少量の血液から健康に関する大量のデータを取得することができます。この技術を日本で活用するために、NECソリューションイノベータとフォーネスライフは、研究機関(注2)と共同で、日本人向けの疾病予測アルゴリズムを確立します。

2.血中タンパク質測定による健康状態見える化/疾病リスク予測サービスの提供

 血中タンパク質の解析結果と日本人向けの疾病予測アルゴリズムを組み合わせ、心血管および脳血管疾患の再発リスクを予測して改善策を提案するサービスを開発し、提携する医療機関等より本年10月からサービス提供(注3)を開始します。

3.健康支援サービスの開発

 SomaLogicの技術と日本人向けの疾病予測アルゴリズムを活用し、ヘルスケア企業・団体が提供するサービスの品質向上や、新たなサービスの共同開発・提供を行います。

 ※以下は添付リリースを参照

 

 

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添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach_file/0537395_01.pdf