キーサイトのハンドヘルド測定ソフトウェアが市販のスマートフォンに対応へ

 Nemo Handyの最新バージョンが、5G体感品質の検証を加速

 

 東京、2020年12月3日発‐エンタープライズ、サービスプロバイダー、政府などのお客様がイノベーションを加速し、あらゆるものが安全につながる世界の実現を支援する、キーサイト・テクノロジー株式会社(代表取締役社長:チエ ジュン、本社:東京都八王子市高倉町9番1号)は、Androidベースの市販スマートフォンを使用して、5G NRのサービス品質(QoS)・体感品質(QoE)を現場で検証できるハンドヘルド測定ソフトウェア「Nemo Handy( https://www.keysight.com/ja/pd-2767485-pn-NTH00000B/nemo-handy?pm=PL&nid=-32104.1200413&cc=JP&lc=jpn )」の最新バージョンを発表しました。

 グローバルモバイルサプライヤー協会(GSA)( https://gsacom.com/reports/ )によると、現在までに100社以上の移動体通信事業者が世界規模で5Gの商用サービスを開始しており、5Gの展開ペースは急激に加速すると予想されています。過去12か月間に発表された5Gデバイスの数は倍増し、2020年10月には440種類以上に達しています。

 キーサイトのNemo Handyハンドヘルド測定ソフトウェアの新バージョンにより、移動体通信事業者やベンダーは、優れた5Gサービスの提供が早期の収益機会を確保する鍵となる市場で、多様な5Gデバイスが商業的に利用可能になった現在、ユーザーが体験した体感品質を迅速に検証することができます。さらに、キーサイトの新しいNemo Diagnostics Module(外部ハードウェアユニット)により、新しいNemo Handyソフトウェアのユーザーは、ルート化されていない商用デバイスに使用でき、さまざまなエンドユーザーのシナリオ、ネットワーク技術の実装、伝搬環境でのテストを迅速に行うことができます。

 キーサイトのNemo無線ソリューション担当バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーであるPetri Toljamoは、次のように述べています。「Nemo Handyソフトウェアは現在、世界中の400社以上の携帯電話事業者に使用されています。特に、モバイルトラフィックの大部分が発生する建物内でのネットワーク品質測定に適しています。」

■Nemo Handy測定ソフトウェアの主な利点:

 ・市販の5Gスマートフォンの機種を切り替えて新しい測定を開始する際に、特別なファームウェアを必要とせず、プラグアンドプレイでセットアップが可能

 ・測定機能の拡張、異なる5Gデバイス間での費用対効果の高い音声品質テスト、キーサイトの新しいNemo Diagnostics Moduleを介した最大2台のデバイスのサポート

 ・異なるベンダーによるさまざまなチップセットで構築されたデバイス間の比較測定に対応するチップセット非依存型ソフトウェア

 ・現場で捕捉した小型ログファイルの即時アップロード、Nemo Cloudを使用したオプションのリモート管理と迅速な分析が可能

 屋内外での測定向けハンドヘルド・ドライブ・テスト・ツールであるNemo Handyは、無線周波数(RF)、データスループット、レイテンシー、シグナリングのリアルタイム測定を可視化します。さらに、ルート化されたスマートフォン上で動作し、アクティブな加入者ベースのライブ5Gネットワークのトラブルシューティングや、ソーシャルメディアやYouTubeなどのオーバーザトップ(OTT)型のアプリケーションの体感品質測定など、幅広い測定を実行することができます。

 ※以下は添付リリースを参照

 

 

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添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/601117/01_202012031030.pdf