NXP、周波数、出力、効率を向上する第2世代RFマルチチップ・モジュールを発表し、5Gインフラにおけるリーダーシップを拡大

 ・新世代Airfast RFマルチチップ・モジュール(MCM)はNXPの最新LDMOS技術と統合設計技術を活用し、周波数帯を4.0GHzに拡大

 ・前世代製品に比べ出力を向上し、より広い都市部をカバーする強力な5G mMIMO無線の展開を可能に

 ・2.6GHzで最大45%に効率を向上し、5Gネットワークの総消費電力低減を可能に

 

 NXP Semiconductorsはセルラー基地局向け5G mMIMOアクティブ・アンテナ・システム要件の進化に対応する包括的な第2世代Airfast RFパワー・マルチチップ・モジュール(MCM)を発表しました。5Gカバレッジ拡大の加速にフォーカスした新しいオールインワン・パワーアンプ・モジュール・ファミリはNXPの最新LDMOS技術をベースとしており、より高い出力と効率、より広い周波数帯をNXPの前世代MCMと同じフットプリントで提供します。

 新製品のAFSC5G26E38 Airfastモジュールは、第2世代MCMファミリによる性能向上の優れた一例です。前世代製品と比較して出力が20%高く、無線子局の大型化を必要とせずに、基地局タワーあたりの5Gカバレッジ拡大に対するニーズに対応します。さらに、前世代製品と比較して4ポイント高い45%の電力付加効率を提供し、5Gネットワーク消費電力を総合的に低減します。また、新製品のAFSC5G40E38は高周波数におけるNXPの最新LDMOS世代の優れた性能を特長としており、3.7〜4.0GHzの5G Cバンドに対応し、最近、日本電気株式会社(NEC)により楽天モバイル向けマッシブMIMO 5Gアンテナ無線子局に採用されました。( https://www.nxp.jp/press-releases/nec-rakuten-mmimo:20201013-JP-PR-NEC-RAKUTEN-MMIMO )

 NXPの上席副社長兼ラジオ・パワー担当ゼネラル・マネージャーのPaul Hartは、次のようにコメントしています。「NXPの最新マルチチップ・モジュールはLDMOS技術の強化と統合度の向上により、高い効率を提供します。統合度向上に向けた私たちの積極的な取り組みにより、各モジュールにさらに多くの機能を統合でき、私たちのお客様にとって入手、アセンブリ、試験が必要なコンポーネントが減少します。その結果、高出力でしかもコスト効率が高くコンパクトな設計が実現します。これにより、5G普及拡大のニーズへの対応に取り組んでいる私たちのお客様とモバイル・ネットワーク・オペレータは迅速な市場投入が可能になります」。

 ※以下は添付リリースを参照

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添付リリース

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