メールセキュリティクラウドサービスで『脱ZIP暗号化運用』機能を提供開始

〜効率的かつ堅牢なファイル送受信により、情報漏洩対策と外部攻撃対策を同時に実現〜

 

 情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード 2326)は、メールセキュリティクラウドサービス「m-FILTER@Cloud」と、ファイルセキュリティクラウドサービス「FinalCode@Cloud」の連携機能を、パスワード付きZIPファイルによるファイル授受に替わる、効率的かつセキュリティを強固にした『脱ZIP暗号化運用』機能として提供開始することを発表します。

■PPAPのセキュリティリスクに警鐘ファイル送受信ともに対策が急務

 昨年11月に平井卓也デジタル改革担当大臣が、メールでZIP暗号化ファイルを送信し、後からパスワードをメールで別送する方法(PPAP)を、内閣府・内閣官房で使用を廃止する方針を打ち出しました。PPAPはファイルを外部に送付する上での情報保護のため、これまで国内で利用が推進されてきましたが、近年セキュリティ上のリスクが指摘されるようになりました。

 PPAPのセキュリティ課題は、メールを送信する場合と受信する場合の両方にあります。宛先を誤送信した場合ファイルが外部に漏れてしまうという「送信時の漏洩リスク」、さらにZIP暗号化ファイルが悪用された場合の「受信時の攻撃リスク」です。特に、EmotetやIcedIDなど高度に暗号化されたパターンの攻撃は、アンチウイルスソフトなどもかいくぐり、マルウェア感染被害拡大が認められているため、運用見直しの機運が高まっています。

 こうしたことからデジタルアーツでは、従来よりPPAPのインシデントリスクに警鐘を鳴らし、メールセキュリティ製品「m-FILTER」Ver.5とファイルセキュリティ製品「FinalCode」Ver.6の両製品を運用いただくことで、ファイルそのものを強固に守り、メール受信時の安全を担保する対策として提案してまいりました。

■メール送信時のパスワードレスによる自動暗号化とメール受信時のZIPファイル強制検査をクラウド版でご提供

 今回この両製品を、デジタルアーツの『脱ZIP暗号化運用』対策連携機能として、PPAP運用にお悩みのお客様に向け、お求めやすい価格でご提供いたします。メールセキュリティクラウドサービス「m-FILTER@Cloud」の強固な機能はそのままに、「FinalCode@Cloud」のファイル暗号化・追跡機能を、メール送受信時の運用に合わせたオプション機能として連携します。効率的かつ安全なファイル送受信を可能とし、情報漏洩対策と外部攻撃対策を効率的に実現することが可能です。

 ※以下は添付リリースを参照

 

 

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添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/603906/01_202101271059.pdf