ITシステムの総合サービスを展開する兼松エレクトロニクスが

営業パイプラインを可視化するダッシュボードの構築に「MotionBoard Cloud」を導入

 ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼CEO:田中 潤)は、ITシステムの総合サービスを展開する兼松エレクトロニクス株式会社(以下、兼松エレクトロニクス)が、営業パイプラインを可視化するダッシュボードの構築にあたり、BIダッシュボード「MotionBoard Cloud(以下、MotionBoard)」を導入したことを、お知らせします。

【背景】

 兼松エレクトロニクスは、企業情報システムの設計、構築、運用サービスおよびコンサルティング事業、そしてITシステム製品、ソフトウェアの販売などを手掛けています。これまでの商談管理は、自社で開発した営業管理システムから取り出したデータを、営業担当者各自が表計算ソフトを使って加工・分析して案件管理を行っていましたが、作業に時間がかかるうえアウトプットの表現力も限られており、タイムリーに状況を把握し営業活動にいかすことが難しい状況でした。

 そこで、営業実績や進捗をタイムリーに管理し、多様な角度から分析をおこなうため、2020年9月に「MotionBoard」を導入しました。導入ポイントは以下の通りです。

 ・テンプレート化された営業ダッシュボード

 ・1つの画面内にさまざまな情報を表示できる表現力

 ・収集した対象データをアウトプット形式に合わせて加工や結合、クレンジングなどを行うデータプレパレーションのアウトソースによる作業負荷軽減

【導入効果】

 営業現場での意思決定につながるデータを視覚的にいかにわかりやすく見せるかを重要視したダッシュボードのビジュアルを構築し、導入決定からわずか2ヶ月後の2020年11月、週次と月次の2つのダッシュボードが完成し社内利用が開始しました。

 *参考画像は添付の関連資料を参照

 週次のクロージングオペレーションのダッシュボードは、パイプライン管理に活用され、各営業担当者は売上目標を達成しているかどうかグラフを見れば直感的に理解できるようになり、役職者は、数値をベースにした適切なアドバイスを行えるようになりました。

 月次のマンスリーレポートのダッシュボードでは、実績や着地見込みを時系列で把握することができ、データの推移や昨年実績と比較など、俯瞰した分析ができるようになりました。

 また、ダッシュボードにデータを取り込む作業の効率化をはかるため「Data Empowerment Solution(以下、DES)(※)」と呼ばれるソリューションを利用し、作業負荷の大きいデータプレパレーションをアウトソースすることで、自社の作業負荷なく短時間でのデータ活用の促進を実現しています。

 利用開始当初は、1つの営業本部60人での利用を開始しましたが、運用から2か月後には4営業本部に展開され、現在は170人がダッシュボードを活用しています。営業担当者の作業負担が軽減され、本来の営業業務に専念できるようになっただけでなく、営業本部ごとバラバラだった実績管理がMotionBoardへ統一化されたことで、会議の場が単なる報告目的ではなく最新のデータに基づいた戦略的策定の場へと変化し、マネジメントレベルの引き上げにも繋がっています。

 兼松エレクトロニクスでは、DESの利用に加えて、要件整理からデータの取り込み方、ダッシュボードの構築方法まで、ユーザー企業がスムーズに社内運用できるよう、専任のカスタマーサクセスマネージャーがサポートする「オンボーディングプログラム」を活用しています。自社でダッシュボードを構築できるスキルの取得に積極的に取り組み、今後は、基幹システムのデータの可視化を検討しています。

 ※Data Empowerment Solution(DES)...株式会社リアライズとウイングアーク1stの共同ソリューション。時間のかかるデータの整備やダッシュボード構築を両社が請け負い、短期間でBIツールを活用できる。

 ■事例紹介

  https://www.wingarc.com/product/usecase/221.html

【兼松エレクトロニクスについて】

 兼松エレクトロニクスは「信頼と価値を創造するIT総合サービス会社を目指す」という経営ビジョンのもと、IT(情報通信技術)を基盤に企業の情報システムに関する設計・構築、運用サービスおよびシステムコンサルティングとITシステム製品およびソフトウェアの販売、賃貸・リース、保守および開発・製造、労働者派遣事業などを手掛けています。

 http://www.kel.co.jp/

 ※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像

https://release.nikkei.co.jp/attach/605701/01_202102261148.png