IBM、myInvenioを買収し、組織がAIを活用したオートメーションを利用してビジネスプロセスをより効率化できるよう支援

ビジネスの自動化に向けてmyInvenioが加わり、プロセス・マイニング、RPA、文書処理、ワークフロー、意思決定などRed Hat OpenShiftを基盤にした包括的なAIによるオートメーション・ポートフォリオを提供

 [米国ニューヨーク州アーモンク - 2021年4月15日(現地時間)発] /PRNewswire( https://www.prnewswire.com/ )/ -- IBM( https://www.ibm.com/investor )(NYSE:IBM)は本日、イタリアのレッジョ・エミリアを拠点とするプロセス・マイニング・ソフトウェア企業のmyInvenio( https://www.my-invenio.com/ )社を買収することで、最終的に合意したことを発表しました。この買収により、ビジネス・プロセスをデータに基づいて特定するソフトウェアが提供されます。組織は販売、調達、生産、会計といったAIを活用したオートメーションから最大の効果が得られるビジネス・プロセスにソフトウェアを活用できます。

 また、IBMのハイブリッドクラウドおよびAI戦略のさらなる進歩を加速し、ビジネスの自動化を実現するAIを活用したオートメーションの包括的なソリューションが提供されます。買収金額の詳細は公表していません。

 myInvenio社の買収により、IBMは、企業の煩雑さや障害の発生によって直面するイノベーションの減速やコスト増大に対し、ビジネス・プロセスの合理化による課題克服を支援する予定です。

 今回の発表は、組織にビジネスの自動化のためのAIを活用したオートメーション機能をワンストップ・ショップで提供するIBMの継続的な投資を示しています。この機能には、プロセス・マイニング、最近のWDG Automation社の買収によるRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)、文書処理、ワークフロー、意思決定などが含まれます。これらの機能はすべて、IBM Cloud Pak for Business Automationなどと強く統合され、さらにRed Hat OpenShiftを基盤にすることで、どこでも実行可能となり、お客様の全社規模での自動化に役立ちます。

 「企業が、ハイブリッドクラウドのランドスケープ全体に及ぶ、重要なITシステムや複雑なビジネス・アプリケーションの管理に伴う課題の増大に直面していることから、各種業界全体にわたってデジタル・トランスフォーメーションが加速化されています。IBMが計画しているmyInvenioの買収により、私たちは、お客様の従業員がより戦略的な業務に集中するための時間を取り戻すことができるように、ビジネスの自動化に向け、業界で最も包括的なAIを活用したオートメーション機能のスイート構築に引き続き投資していきます」と、IBM Automationのゼネラル・マネージャーのディネシュ・ニーマル(Dinesh Nirmal)は述べています。

 「IBMが計画しているmyInvenioの買収を通じて、私たちは、企業が自社のプロセス処理を管理する方法に大きな変革をもたらそうとしています。私たちが『組織のデジタル・ツイン(Digital Twin of an Organization)』と呼んでいる、自動的にプロセスを分析してシミュレーションを行うmyInvenio独自の機能を、IBMのAIを活用したオートメーション機能と連携させることで、プロセスの実行をより適切に管理できるようになります。これらを総合し、私たちはデジタル・プロセス・トランスフォーメーションおよびオートメーションのための包括的なソリューションを提供して、企業が継続的に洞察を行動に転換できるように支援していく予定です」と、myInvenio社CEOのマッシミリアーノ・デルサンテ(Massimiliano Delsante)氏は述べています。

 ※以下は添付リリースを参照

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添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/608894/01_202104191505.pdf