Arm、次世代インフラストラクチャのコンピューティングを変革する最新Neoverseプラットフォームを発表

 英Arm(本社:英国ケンブリッジ、日本法人:神奈川県横浜市、以下Arm)はこのたび、次世代のインフラストラクチャ向けに革新的なコンピューティング性能をもたらす最新のArm Neoverse(ネオバース)製品群である「Arm Neoverse V1プラットフォーム」、「Arm Neoverse N2プラットフォーム」、およびシステムIPの「Arm Neoverse CMN-700」を発表しました。

■発表の概要:

 ・Arm Neoverse V1プラットフォーム:Armの新たなコンピューティング・ティアの第一弾であると同時に、Arm設計では初めてのスケーラブルベクタ拡張(SVE)対応コア設計で、ハイパフォーマンス・コンピューティング(HPC)や機械学習(ML)といった高負荷ワークロードに50%の性能向上をもたらします。

 ・Arm Neoverse N2プラットフォーム:初のArmv9ベースの製品で、多様なワークロードで40%の性能向上を実現します。

 ・Arm Neoverse CMN-700:業界で最も高度なメッシュ相互接続技術として、処理性能とワットあたり性能を両立するNeoverse V1/N2プラットフォームのメリットを最大限活用できるようにします。

 データセンターのワークロードとインターネット・トラフィックが爆発的に増加する中、こうした需要に対応しつつ、将来的に予想される電力消費の増大を軽減するためには、新たなソリューションが必要とされています。しかし、多種多様なワークロードやアプリケーションが実行される現状において、これまでの汎用型のコンピューティング・アプローチは解決策になり得ません。業界が求めているのは柔軟性ですが、それはしかるべきアプリケーションで、しかるべき演算能力を得るための自由な設計思想が求められているということです。

 ムーアの法則の終焉に伴い、ソリューション・プロバイダー各社は用途特化型の処理を追求しています。Arm Neoverseプラットフォームの誕生以降、用途特化型処理の実現は重要なポイントとなっていますが、今回の新製品により、こうしたトレンドはさらに加速すると予想されます。

 ※以下は添付リリースを参照

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添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/609528/01_202104281027.pdf