ロボット自動学習システム「COREVERY」が粉体製造業の現場向け秤量自動化AIシステムを実現

〜ツムラへの試験導入開始、漢方薬における品質試験作業の効率化に活用〜

 AIを利活用したサービスによる社会課題解決に取り組む株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:石山 洸、以下エクサウィザーズ)は、同社が提供するプログラミング不要のロボット自動学習システム「COREVERY」が粉体製造業の現場向け秤量自動化AIシステムを実現したことをお知らせします。同時に、株式会社ツムラ(東京都港区代表取締役社長CEO:加藤照和、以下ツムラ)の漢方薬における品質試験作業の効率化に向け、同システムの試験導入を開始したことをお知らせします。

 *参考画像は添付の関連資料を参照

■多様な粉体に対応した秤量自動化を実現、単純作業を代替し効率化

 これまで粉体製造業の現場では、専用機を開発することで特定の粉体における秤量作業を自動化することはできても、そのほかの取り扱い対象である、特性の異なる数十種類の粉体の秤量自動化が難しいことが課題となっていました。多様な粉体に対応するには、粉の特性を理解したうえで人が細かな手作業をする必要があり、単純作業であるがゆえに時間もかかり、多様な粉体に対応した秤量自動化システムを実現できれば、作業効率化につなげることができます。

 このたびエクサウィザーズは、同社が提供するプログラミング不要のロボット自動学習システム「COREVERY」を用いて、粉体製造業の現場向け秤量自動化AIシステムの開発を実現。「掬い取り制御」(粉体容器に対して、適切な粉体掬い取り位置を推定し一定量掬い取る(※)特許出願済み)と「振り落とし制御」(すくい取った粉体を振り落とし目標となる秤取量を達成する)の2つの動きをロボットに学習させることで、多様な粉体における高精度かつ人と同程度の作業スピードによる粉体秤量を可能としました。

 129種類にわたる多品種・多物性の漢方薬の品質試験検体処理作業の効率化が課題となっているツムラの品質試験作業において、2021年度研究開発部門の試験導入を皮切りに、2022年度中に漢方薬生産施設での導入を目指します。

 *以下は添付リリースを参照

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参考画像

https://release.nikkei.co.jp/attach/610151/01_202105131123.png

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/610151/02_202105131123.pdf