IARシステムズがMCALを含むInfineon Traveo IIベースのスケーラブルな車載開発に対応

Infineon Traveo(TM)IIファミリMCUに対し、IAR Embedded Workbench for Armが最大限のパフォーマンスと確かなコード品質、機能安全を提供します

 組込みシステム開発用のソフトウェアツールとサービスのサプライヤとして躍進を続けるIARシステムズ株式会社(本社:スウェーデン・ウプサラ市、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長: 原部和久)は、Infineon社のTraveo(TM)IIファミリマイクロコントローラ(MCU)用に完全な開発ツールセットを発表しました。これにより、車体電子システムを開発する企業向けに、AUTOSARをサポートする強力なソリューションが提供されます。またIARは、組込みソフトウェア開発の入門者で、まずIAR Embedded Workbench(R)とTraveo II MCUの使用を検討している開発者を対象に、オンラインのIAR Academy On Demandトレーニングコース(英語のみ)を用意しています。

 IARシステムズとInfineon社とのパートナシップ締結により、第1、第2世代 Traveo MCUデバイスを始め、Infineon社のFM MCUやPSoCファミリなど、さまざまなArm(R)ベース MCUに対応するスケーラブルな開発が実現します。車体エレクトロニクス用の32ビット Traveo II MCUは、強力なパフォーマンス、安全性、セキュリティ機能を提供します。AUTOSAR環境で豊富なオンチップ機能を使用可能にすることで、Infineon AUTOSAR MCAL(マイクロコントローラ抽象化レイヤ)がTraveo II MCUを補完します。

 開発ツールチェーン IAR Embedded Workbench for Armは、CYT2BL、CYT2B6、CYT2B7、CYT2B9、CYT3BB、CYT4BB、CYT4BFなど、現在販売中のTraveo IIデバイスをすべてサポートしています。このツールチェーンは、高度な最適化を行うビルドツールを含むとともに、コード用およびデータ用の複合ブレークポイント、ランタイムスタック解析、コールスタックの可視化、コードカバレッジ解析、消費電力の統合モニタリングなどの高度なデバッグ機能を備えています。

 コード解析ツールであるC-STATおよびC-RUNを使用することで、開発者はコード品質を完全に管理することができます。また、機能安全を必要とする企業向けには、IEC 61508、ISO 26262、IEC 62304、EN 50128、EN 50657、IEC 60730、ISO 13849、IEC 62061、IEC 61511、ISO 25119の要件に基づきTUV SUD(◇)による認証を受けたIAR Embedded Workbench for Arm認証版を用意しています。継続的インテグレーションのワークフローや自動ビルド/自動テストプロセスを使用する企業向けには、Linuxベースのフレームワークに対応したIAR Embedded Workbenchビルドツールを使用可能なバージョンを用意しています。さらに、IARシステムズの定評ある技術サポート、トレーニング、フレキシブルなライセンス供与により、すべてのお客様が各々のニーズに合ったソリューションを見つけることができます。

 ◇「TUV SUD」の正式表記は添付の関連資料を参照

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「TUV SUD」の正式表記

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添付リリース

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参考画像

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