NECソリューションイノベータ、AIを活用した「NEC 大学IR データ分析クラウドサービス」を提供開始

 NECソリューションイノベータは、AIとクラウドを活用し、大学IR(Institutional Research)(注1)の事務作業における職員の効率的なデータ分析を支援する「NEC 大学IR データ分析クラウドサービス」を本日より提供開始します。

 本サービスは、大学をはじめとした高等教育機関が保有する入試成績や履修状況などの教学データを、AIを用いてクラウド上で分析し、「修学状況」「進路」「国家試験合否」「学習意欲」といった結果を図表・数値情報などの視覚的にわかりやすい形で提供します。これにより、教育活動の質向上を目的とした、より効果的な計画の立案や意思決定の効率化を可能にし、大学IRの推進を支援します。なお、本サービスでは、高等教育機関が保有する個々の学生の個人情報を高等教育機関にて「匿名加工情報」に加工(注2)した上で分析し、プライバシーの保護に配慮した仕組みを実現しています。

■背景

 18歳以下の若年人口の減少は、大学経営に大きな影響をもたらしています。大学には、入学希望者の増加につながる魅力の発信や在学生の効果的な修学フォローが求められており、各大学は、学内で蓄積されたデータを活用することで、これらの課題解決に向けた大学IRの取り組みを進めています。大学IRの強化は、文部科学省より教育研究等の質を向上させる手段として推奨されています。

 一方で、データの利活用においては、統計学などの専門的な知識が不可欠なだけでなく、分析結果をわかりやすく表現する等のスキルも求められています。

 こうした課題を解決するため、当社は、直感的に理解しやすい分析結果の提供により、在学生への効果的な修学フォローとより健全な大学経営を支援する「NEC 大学IR データ分析クラウドサービス」の提供を開始します。

 ※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/612105/01_202106101100.pdf