エッジAIプラットフォーム「GENESIS」をルネサスが導入

独自チップを評価する顧客向け基盤として採用

 マルチコアCPU/GPU/FPGAを用いた高速化技術のグローバルリーダーである株式会社フィックスターズ(東証1部:3687、代表取締役社長 CEO:三木 聡)は、エッジAI開発のクラウドプラットフォーム「GENESIS DevEnv」(以下GENESIS)がルネサスエレクトロニクス株式会社(以下ルネサス)に導入されたことをお知らせします。

 GENESISは、ノーコード開発でエッジAIアプリが開発できるクラウドプラットフォームです。デバイスの実機が手元になくても利用でき、デバイスごとに最適化済みのソフトウェアが実行できます。

 ルネサスは、同社のエッジデバイス向け開発環境拡充のために「GENESIS DevEnv」を採用しました。ルネサスのデバイス向けに最適化したソフトウェアをフィックスターズが開発し、GENESISを通じて顧客に提供する予定です。

 ルネサスの車載デジタルマーケティング統括部の吉田直樹 統括部長は、次のように述べています。「車載システム開発が複雑化、大規模化する中、開発環境の重要性が一層増しております。フィックスターズ様のGENESISを活用することで、お客様自身がハードウェアを準備せずとも、また専門の組み込み技術の知識がなくても、だれもが簡単かつ効率よく当社のデバイスを評価できる開発環境の構築を目指します」

 フィックスターズ代表取締役社長 CEO(最高経営責任者)の三木 聡は、次のように述べています。「ルネサス様の新しい顧客接点を構築する基盤にGENESISを選んで頂き、大変嬉しく思っております。GENESISは、ハードウェアに合わせたソフトウェア高速化やデバイス評価といった業務で、実際にフィックスターズが直面してきた課題を元に開発したサービスです。進化を続けるルネサス様のデバイスを多くの人が簡単に使えるよう、GENESISも進化を続けてまいります」

 フィックスターズはソフトウェア高速化のスペシャリスト集団として、GENESISなどのサービスを通じてエッジAIの普及加速に貢献してまいります。

■株式会社フィックスターズについて

 フィックスターズは、"Speed up your Business" をコーポレートメッセージとして掲げるテクノロジーカンパニーです。マルチコアプロセッサを効率的に利用するためのソフトウェアの並列化および最適化と、省電力かつ高速IOを実現する新メモリ技術を活用したアプリケーションの高速化を通じて、医療、製造、金融、エンターテインメントなど、様々な分野のお客様のビジネスを加速し、グリーンITを実現しています。

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