ロッキード マーティンとキーサイトが航空宇宙・防衛通信向けの5Gソリューションをテスト

ロッキード マーティンの5G.MIL(TM) テストベッドに、キーサイトの統合型5Gソリューションが搭載

 ※米国時間2021年11月10日にキーサイト・テクノロジーズ・インクが発表したニュースリリース( https://www.keysight.com/jp/ja/about/newsroom/news-releases/2021/1110-nr21148-lockheed-martin-and-keysight-test-5g-solutions-for-.html )を、キーサイト・テクノロジー株式会社が和訳・要約したものです。

 メリーランド州ベセスダ、カリフォルニア州サンタローザ、2021年11月25日発ーセキュリティと航空宇宙のグローバル企業であるロッキード マーティン( https://www.lockheedmartin.com/en-us/products/5G.html )(NYSE: LMT)と、イノベーションを加速し、あらゆるものが安全につながる世界を実現する高度な設計と検証ソリューションを提供する、キーサイト・テクノロジー( https://www.keysight.com/ )(NYSE: KEYS)は、航空宇宙および防衛アプリケーションのミッションクリティカルな通信をサポートするために、5Gの推進に向けた協業を発表しました。両社は、ロッキードマーティンのチームが複数のアプリケーションで5G機能を向上させるために使用する5G.MIL(TM)テストベッドで積極的に協力しています。

 ロッキード マーティンの5G.MIL プログラム担当バイスプレジデントであるDan Rice氏は、次のように述べています。

 「ロッキード マーティンは、商業分野の専門知識を活かして、陸、海、空、宇宙およびサイバー領域でのミッションクリティカルな運用において、5Gテクノロジーを迅速かつ低コストで拡張、適用、インテグレーションしています。商業的に広く使われているキーサイトのエンドツーエンドの5Gテストプラットフォームは、防衛産業の厳しい要件を満たすカスタムソリューションを開発する機会を提供します。」

 5Gは、無線通信ネットワークに高速データレート、接続密度、信頼性および低遅延をもたらします。この協業により、ロッキード マーティンの5G.MIL ビジョンを推進し、防衛および国家安全保障アプリケーションの安全性と回復力のあるコネクティビティをサポートします。また、国防総省が運営する地上波および非地上波ネットワークにおける戦術的な通信のニーズに、商用5G技術を適用することも目的としています。ロッキード マーティンは、すべての5Gコンポーネントやインタフェースのサイバーセキュリティと脆弱性を評価する自動化テストケースでキーサイトと協業することで、開発から運用までのライフサイクル全体で5G対応のソリューションのサイバー耐性を判断することもできます。

 キーサイトの Aerospace Defense Government SolutionsのジェネラルマネージャーであるVince Nguyenは、次のように述べています。

 「地上、海、空を横断する運用に対応する、将来を見据え利用可能なシームレスで安全な通信リンクの展開は、5G、衛星、無人航空機、人工知能、クラウドテクノロジーの統合が成功するかにかかっています。ロッキード マーティンは、柔軟で拡張性に優れ、完全な自動化テスト、測定、検証および最適化ツールといったキーサイトのポートフォリオを活用して、航空宇宙および防衛産業で見られる5Gとハイブリッドネットワーク向けの最先端のテストベッドを実装しました。」

 このテストベッドは7月に運用が開始され、ロッキード マーティンの5G.MIL チームが、幅広い5G資産との相互運用性とパフォーマンスを迅速に検証し、信頼性の高いセキュアな通信をシミュレートするのに役立ちます。それ以降、両社は共同で5Gオープン無線アクセスネットワークおよび非地上ネットワーク通信のエミュレート、テストおよび検証を行ってきました。今回の戦略的な協業覚書を通じて、新たな研究開発ニーズをサポートするために、また最新の5Gやそれ以降の進歩に対応するために、追加機能を取り入れていきます。

 ※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/622366/01_202111251033.pdf