花王の製品紹介ウェブサイトのシステム基盤をアジャイル開発で構築

お客様、販売店、従業員など利用者の利便性向上に貢献

 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:柘植 一郎、本社:東京都港区、略称:CTC)は、花王株式会社(代表取締役 社長執行役員:長谷部 佳宏、本社:東京都中央区、以下:花王)の公式ウェブサイト内にある製品紹介ページ「製品カタログ」のシステム基盤を構築しました。

 花王の消費者相談窓口に寄せられる相談のうち、製品の取扱店に関するお問い合わせが多く寄せられていましたが、従来、電話対応ができるのは、有人窓口の受付時間内に限られていました。また、製品情報や使用方法などの説明ページの更新には、さまざまな部門が関わっていたこともあり、時間を要していたため、タイムリーな更新も求められていました。

■「製品カタログ」リニューアルのポイント

 1. 掲載製品の最寄りの取扱店をお客様の位置情報を用いて検索する機能

 2. 花王の製品担当者が製品情報ページを容易に作成・更新できる機能を新たに導入しました。

 位置情報による取扱店の検索機能を組み込み、お客様自身がいつでもどこでも、製品の取扱店を検索することができるようになりました。有人窓口の受付時間外でも情報が提供でき、顧客満足度の向上にもつながります。

 また、製品情報ページの作成、更新機能は、商品に関する情報を集約するマスターデータベース(Product Information Management:PIM)と、専門的な知識が無くても対応できるアプリケーションで構成されており、製品コードを入力するだけで、複数の社内データベースから商品の情報が自動連携されるため、素早く製品情報ページを作成することができます。PIMを更新するとCMS(Content Management System)と連携し製品情報ページも更新されるため、効率的に適切な情報を提供することができるようになりました。

 花王は、関連する部門への公開前のページの確認や更新に関する業務フローを見直し、業務の効率化を実現しました。2021年3月からリニューアルした製品カタログの運用を開始しています。

 CTCは、花王の「製品カタログ」ページのリニューアルに伴い、取扱店の検索機能を製品カタログへ組み込み、製品情報ページの更新機能を担うCMSを構築しました。製品担当者の要望をヒアリングしながら短いサイクルで開発を行うアジャイル開発の手法を採用し、製品情報のデータ移行も実施しました。

 ※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/622990/01_202112031044.pdf