世界標準仕様に準拠したマルチコア対応RTOSの最新版

「PMC T-Kernel 3.0」と開発評価キットをパーソナルメディアが新発売

 IoT・組込みシステムの総合ソリューションを提供するソフトウェアメーカーのパーソナルメディア株式会社(代表取締役:松為彰、本社:東京、資本金 1,000万円)は、オープンIoTを推進する標準化団体トロンフォーラム( http://www.tron.org/ja/ )の「μT-Kernel 3.0」( https://www.tron.org/ja/2019/12/press191209/ )と、IEEE(米国電気電子学会)(*1)の世界標準である「IEEE 2050-2018」( https://standards.ieee.org/standard/2050-2018.html )(*2)の両方の仕様に準拠したマルチコア対応リアルタイムOS「PMC T-Kernel 3.0」の開発に成功し、2022年1月5日より機器メーカー向けの受注を開始します。また、その開発評価用として、市販の評価ボード上で動作する「PMC T-Kernel 3.0評価キット」を2022年3月1日より発売開始いたします。発売開始に先駆け、12月8日(水)〜10日(金) に東京ミッドタウンで開催される「2021 TRON Symposium -TRONSHOW-」( https://www.tronshow.org/ )のパーソナルメディアのブース(ブース番号:A2)にて、本製品のデモンストレーションを行います。

 T-Kernelは、トロンフォーラムからオープンソースのソフトウェアとして提供されるリアルタイムOSです。長年の実績を持つITRONのリアルタイム性を保ちつつ、ファイル管理やTCP/IPなどの豊富なミドルウェアを搭載し、高機能な組込み機器を効率よく開発できます。T-Kernelをコンパクト化したμT-Kernelの仕様は、IEEEのIoTエッジノード向けリアルタイムOSの標準仕様「IEEE 2050-2018」として採用され、世界各国で普及が進んでいます。これらを含めたTRON系OSの組込みシステムにおけるシェアは60%以上(*3)に達します。

 このたび当社の開発した「PMC T-Kernel 3.0」は、T-Kernelの20年の開発ノウハウを集約した最新版のリアルタイムOSです。当社が製品化したT-Kernelである「PMC T-Kernel」のこれまでの多くの実績をベースに、「IEEE 2050-2018」や「μT-Kernel 3.0」の仕様に準拠しつつマルチコア対応機能などの大幅な機能強化を行い、より高性能な組込み機器やIoTエッジノードを効率よく開発することができます。この「PMC T-Kernel 3.0」は、一般向けの発売に先立ち、既に大手の業務用機器メーカー様にご採用いただいております。

 ※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/623194/01_202112141035.pdf