キーサイト、O-RAN グローバル・プラグフェスト 2021に参加し、エコシステムのOpen RAN技術開発と仕様化を加速
相互運用性とコンフォーマンスの検証、コンセプトの実証のための包括的なポートフォリオ
※米国時間2021年12月17日にキーサイト・テクノロジーズ・インクが発表したニュースリリース(https://www.keysight.com/jp/ja/about/newsroom/news-releases/2021/1217-nr21165-keysight-s-participation-in-o-ran-global-plugfest-2.html)を、キーサイト・テクノロジー株式会社が和訳・要約したものです。
2022年1月24日ーエンタープライズ、サービスプロバイダー、政府などのお客様がイノベーションを加速し、あらゆるものが安全につながる世界の実現を支援する、キーサイト・テクノロジーズ・インク(CEO:ロン・ネルセシアン、米国カリフォルニア州サンタローザ、NYSE:KEYS、日本法人:キーサイト・テクノロジー株式会社、以下「キーサイト」)は、O-RAN ALLIANCE(https://www.o-ran.org/)が主催する第3回 O-RAN グローバル・プラグフェスト(O-RAN Global PlugFest 2021)に参加し、オープンスタンダードインタフェースの技術開発を加速しました。
O-RANに準拠した機器の開発、統合、展開を加速するキーサイトの統合型ソリューション、Open RAN Architect(KORA)(https://www.keysight.com/jp/ja/cmp/2020/5g-o-ran-software.html)ソリューションポートフォリオにより、40社以上のベンダー、12社の通信事業者、5つのOTIC(Open Testing and Integration Centers)は、マルチベンダーのネットワークの機能統合とO-RAN仕様への準拠を検証することができました。主要ベンダーや通信事業者は、キーサイトのラボベースのエミュレーション・プラットフォーム、パッシブ・モニタリング・ツール、トラブルシューティング・ツールおよびフィールド・テスト・ソリューションをアジア、ヨーロッパ、北米のプラグフェストの7会場、10カ所のロケーション、12カ所のラボで使用しました。実環境での厳密なテストは、ライブネットワーク展開の前に、O-RAN機器のエンドツーエンドの統合を成功させるために重要です。
キーサイトは、以下の通り世界各地のプラグフェスト主催者と連携しました:
・ヨーロッパ:BT、Deutsche Telekom(ベルリンのi14yラボがOTICとして機能)、Orange(パリの欧州OTIC)、Telefonica(マドリッドの欧州OTIC)、TIM(トリノの欧州OTIC)、Vodafone
・インド:Bharti Airtel
・日本:楽天モバイル株式会社
・ロシア:次世代無線のSkoltech Project Center
・韓国:LG Uplus
・台湾:Auray Technology Corp.(台湾のOTIC)とChunghwa Telecom
・米国:AT&TとVerizon
*以下は添付リリースを参照
リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。
添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/625918/01_202201241035.pdf