埼玉県北本市役所、αモデルでのクラウドサービス活用促進のためA10 Thunder CFWを導入

〜 三層分離のICT基盤におけるDX・働き方改革を推進可能な ローカルブレイクアウト環境を構築 〜

 A10ネットワークス株式会社(本社:東京都港区、日本法人代表 兼 社長 米国本社ヴァイスプレジデント兼務:川口 亨、以下A10)は、埼玉県北本市役所が、ネットワーク強靭化の再構築に伴い、αモデルにおけるクラウドサービス活用促進のため、統合型ADC+ファイアウォール製品「A10 Thunder CFW」を導入したことを発表します。本プロジェクトのシステム環境設計と構築・運用及び事業全体のプロジェクトマネジメントの受託は、A10のパートナー企業である株式会社内田洋行が支援しています。

■導入背景 :

 北本市は、埼玉県の中央部に位置する、自然と人々が共生しながら発展を続けてきた市であり、2021年には市制施行50周年を迎えています。同市は現在、アフターコロナを見据えたデジタルトランスフォーメーション(DX)および働き方改革を推進しています。

 しかし、従来からの自治体の三層分離(αモデル)のICT基盤にてセキュリティを保ちつつMicrosoft 365を中心としたクラウドサービスを運用するには、クラウドサービスとLGWAN(総合行政ネットワーク)への通信を分離する必要があり、LGWAN接続系の一部をインターネット接続系に移行するβモデルを新たに構築するにも多くのコストと時間が発生します。

 同市と内田洋行は、ユーザビリティを考慮し現行のαモデル環境を保ちながらクラウドサービスの活用を推進し、かつ市庁舎内のネットワークを圧迫しないよう、クラウドサービスの通信のみを直接インターネットに繋げるローカルブレイクアウト環境の採用を決定しました。同市は、ローカルブレイクアウトを実現するソリューションとして、自治体のαモデルにおける豊富な実績を決め手にA10 Thunder CFWを導入しました。

■導入効果 :

 A10 Thunder CFWは、企業や自治体のクラウドサービスの活用促進に必要となるさまざまなネットワーク・セキュリティ機能を統合したセキュリティプラットフォームです。ローカルブレイクアウトを含む通信の振り分け機能により、クラウドサービスの通信の柔軟な制御やネットワークの逼迫にも対応します。

 北本市は、2022年4月よりA10 Thunder CFWの本稼働を開始しており、ローカルブレイクアウトにより同市職員400名のクラウドサービスの快適な利用を実現するだけではなく、SSL/TLS復号機能により暗号化通信に潜む脅威の可視化にも取り組んでいます。

【A10 Networks / A10ネットワークス株式会社について】

 A10 Networks(NYSE: ATEN)は、サービス事業者やクラウド事業者および企業で利用される5Gネットワークやマルチクラウドアプリケーションのセキュリティを確保します。高度な分析や機械学習、インテリジェントな自動化機能により、ミッションクリティカルなアプリケーションを保護し、信頼性と可用性を担保します。A10 Networksは2004年に設立されました。米国カリフォルニア州サンノゼに本拠地を置き、世界117か国のお客様にサービスを提供しています。

 A10ネットワークス株式会社はA10 Networksの日本子会社であり、お客様の意見や要望を積極的に取り入れ、革新的なアプリケーションネットワーキングソリューションをご提供することを使命としています。

 詳しくはホームページをご覧ください。

 URL : https://www.a10networks.co.jp/

 ※A10 ロゴ、A10 NetworksおよびA10 Thunderは米国およびその他各国におけるA10 Networks, Inc.の商標または登録商標です。

 ※その他上記の全ての商品およびサービスの名称はそれら各社の商標です。