キーサイト、SKハイニックスの半導体メモリ技術開発の加速に貢献

大手メモリチップメーカーが、CXL技術の検証にキーサイトのPCle テストソリューションを採用

 ※米国時間2022年4月14日にキーサイト・テクノロジーズ・インクが発表したニュースリリースを、キーサイト・テクノロジー株式会社が和訳・要約したものです。

 東京、2022年5月13日発 - あらゆるものが安全につながる世界を実現する高度な設計と検証ソリューションを提供しノベーションを加速する、キーサイト・テクノロジーズ・インク(CEO:サティッシュ・ダナセカラン、米国カリフォルニア州サンタローザ、NYSE:KEYS、日本法人:キーサイト・テクノロジー株式会社、以下「キーサイト」)は、SK hynix社(以下、SKハイニックス)( https://www.skhynix.com/ )が高速テータ通信や大量データ管理に対応した先進的な製品の設計に使用する半導体メモリ開発を加速するため、キーサイトのPCIe 5.0 テストプラットフォーム( https://www.keysight.com/jp/ja/solutions/high-speed-digital-system-design/peripheral-component-interconnect-express-pcie.html )を採用したことを発表しました。

 メモリチップメーカー大手のSKハイニックスは、次世代携帯電話、コンピューター、データサーバーや自動車の性能と容量要件に対応するために、CXL(Compute Express Link)技術を用いた半導体メモリソリューションを開発しています。キーサイトのPCIe 5.0 デバイスの物理層シミュレーション、特性評価、検証用の統合ソリューションにより、SKハイニックスはCXL高速メモリインターコネクト技術を用いた次世代ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)およびPCIe デバイスのテストおよび開発を加速できます。

 キーサイトのネットワークおよびデータセンターソリューション部門のバイスプレジデントであるJoachim Peerlingsは、次のように述べています。

 「SKハイニックスのエッジコンピューティングやクラウドコンピューティング、データセンター、5Gデバイスや無線アクセスネットワーク機器に使用される、大容量かつ電力効率に優れたメモリ・ストレージ・デバイスの性能検証に、PCIe 5.0 テストソリューション貢献できることを嬉しく思っております。キーサイトのPCIe テストプラットフォームにより、SKハイニックスは多くのインダストリー4.0 アプリケーションに採用されている帯域幅メモリ拡張モジュールの性能を検証することができます。」

 キーサイトは、PCI規格を定めるコンソーシアムであるPCI SIGにおける貢献を通して、テスト結果の整合性を図っています。テスト規格の整合性により、ベンダーは、他のベンダー製品と期待通りに相互接続できる新しいPCIe 5.0 技術デザインを、確信を持って立ち上げることができます。

 韓国に本社を置くSKハイニックスは、世界中に顧客をもつ大手半導体メーカーで、ダイナミックランダムアクセスメモリチップ(DRAM)、フラッシュメモリチップ(NAND フラッシュ)、CMOS イメージセンサ(CIS)を提供しています。SKハイニックスのDRAM AE代表であるHyung-Soo Kim氏は、次のように述べています。

 「SKハイニックスは、キーサイトの専門知識、特にPCIe 5.0 テストソリューションを高く評価しています。キーサイトのオシロスコープ、ロジック・アナライザ、ビット誤り率テスター(BERT)、PCIe トランシーバーテストソリューションにより、DRAMとNANDの両テクノロジーに基づく半導体メモリのさらなる開発が可能になります。」

 ※以下は添付リリースを参照

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添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/632137/01_202205131017.pdf