インテック、AI音声認識機能を強化したコールセンター構築用パッケージ「CTI-One V6.2」を提供開始
〜通話内容をお客様とオペレーターに分けてリアルタイムにテキスト化〜
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下インテック)は、コールセンター構築用パッケージ「CTI-One」(以下、CTI-One)に、通話内容をお客様とオペレーターに分けるAI音声認識テキスト化機能を追加し、マルチブラウザに対応した「CTI-One V6.2」を、本日から提供開始することを発表します。
■コールセンター構築用パッケージ「CTI-One V6.2」の特長
(1)通話内容をお客様とオペレーターに分けてリアルタイムにテキスト化
株式会社タカコムの通信録音装置「VR-L147H SC」と連携し、お客様とオペレーターの音声を分離して取得します。お客様とオペレーターの音声をそれぞれ認識してテキスト化することで、より正確な音声認識の実現が可能となり、応対履歴入力の大幅な省力化を実現します。また、テキスト化した音声をお客様側とオペレーター側でそれぞれ分析・解析することで、通話内容に応じたキーワードやNGワードの検索、応対内容の改善に役立てることが可能です。なお、音声認識テキスト化は既存バージョン同様、Google社が提供する「Cloud Speech API」を活用します。
(2)「Microsoft Edge」や「Google Chrome」のマルチブラウザに対応
サポート期限が迫っている「Internet Explorer(IE)」に代わり、「Microsoft Edge」、「Google Chrome」での利用が可能になりました。
また「Microsoft Edge」、「Google Chrome」上で動作するCRMなどのWebアプリケーションとCTI連携可能なWeb APIを提供します。
■コールセンター構築用パッケージ「CTI-One V6.2」AI音声認識機能の利用イメージ
※添付の関連資料を参照
※以下は添付リリースを参照
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■コールセンター構築用パッケージ「CTI-One V6.2」AI音声認識機能の利用イメージ
https://release.nikkei.co.jp/attach/633287/01_202205301209.png
添付リリース
https://release.nikkei.co.jp/attach/633287/02_202205301209.pdf