農作物集荷配送ルートの最適化AIプログラムを開発

 東日本電信電話株式会社北海道事業部(執行役員 北海道事業部長 阿部 隆、以下「NTT東日本」)、株式会社調和技研(代表取締役 中村 拓哉、以下「調和技研」)は、この度、AIを活用した農作物(馬鈴薯)の積荷作業車(タイヤショベル)とトラックの配送ルート最適化のプログラムを開発しました。今秋の収穫よりJA士幌町で実際の集荷配送業務に活用します。

1.背景

 馬鈴薯の集荷は積込作業用タイヤショベルと運搬するトラックを集荷場から圃場に配車します。

 タイヤショベルやトラックは、台数や運転手に限りがあることから、集荷待ちにより農作物が劣化することがあります。この事から、農作物を効率的に集荷する必要があります。

 また、日々集荷ルートを作成する担当者の負担や物流業界における運転者不足などの課題があります。

 ※参考画像(1)は添付の関連資料を参照

2.取り組みの概要(AIプログラムの開発)

 これらの課題解決に向け、NTT東日本及びAI分野に強みを持つ調和技研は、集荷配送の最適化ルートを作成するAIプログラムを開発しました。

 AIプログラムは、集荷希望日・集荷場所、タイヤショベルやトラックの台数、優先したい条件(時間や距離等)を入力すると、タイヤショベルとトラックの最適なルートを地図上に表示します。

 これにより、担当者が地図を見てルートを作成するよりも、トラックの移動距離や待ち時間を少なくし、また、これまで大きな負担となっていた担当者のルート作成時間の軽減にもつながります。

 合わせて、集荷待ちの減少による馬鈴薯の劣化抑制、トラックの移動距離削減による化石燃料の削減、作業の効率化による労働力不足問題への対応が期待できます。

 ※参考画像(2)は添付の関連資料を参照

 ※以下は添付リリースを参照

リリース本文中の「関連資料」は、こちらのURLからご覧ください。

参考画像(1)

https://release.nikkei.co.jp/attach/635802/01_202207041557.png

参考画像(2)

https://release.nikkei.co.jp/attach/635802/02_202207041557.png

添付リリース

https://release.nikkei.co.jp/attach/635802/03_202207041557.pdf