あなたのビジネスを守る「サイバーレジリエンス」
〜ランサムウエアに対抗するためのバックアップ戦略とは〜
従来のセキュリティ対策は、社内ネットワークや端末内にマルウエアを侵入させない、また侵入されても速やかに駆除することを前提としたセキュリティ戦略でした。しかし、サイバー犯罪が高度化・巧妙化し、ランサムウエア攻撃などにより企業に甚大な被害を及ぼす時代となった今、セキュリティ製品の100%検知を前提としたセキュリティ対策は完全に無効化されています。
そこでウェブルートが提唱するのはデータ保護も含めた多層的で包括的なセキュリティ対策である「サイバーレジリエンス」という考え方です。本セミナーでは、サイバー攻撃の最新の状況をご説明するとともに攻撃に対する組織の対応力や回復力を養うサイバーレジリエンスの考え方、特にデータのバックアップの必要性を中心にご紹介します。
開催概要
日時 | 2022年5月12日(木) 11:00 - 11:45 |
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会場 | オンラインセミナー |
主催 | ウェブルート |
協力 | 日経クロステック Active |
受講料 | 無料 |
備考 | 開催前日までに登録されたE-mailアドレスにログインURLをお送りします。 |
プログラム
11:00 - 11:15
基調講演:巧妙化・深刻化するサイバー攻撃の最新状況
横浜国立大学
大学院環境情報研究院/先端科学高等研究院 准教授
吉岡 克成 氏
11:15 - 11:45
サイバー攻撃の最後の砦 〜今必要なバックアップソリューションとは〜
ウェブルート
エンタープライズ営業本部 セールスマネージャー
橋爪 雅和
従来のエンドポイントセキュリティや境界型防御だけでは進化し続けるサイバー攻撃から御社のビジネスを守るには十分ではありません。ウェブルートが提唱するサイバーレジリエンスはエンドポイントセキュリティだけではなく、バックアップによるデータ保護含めた包括的なセキュリティ対策であり、特に中堅・中小企業の皆様にご提案しております。本プログラムではサイバー攻撃の最後の砦となるバックアップソリューションを中心に、なぜバックアップによるデータ保護が今必要なのかを最新のサイバー攻撃の実態ともにご紹介いたします。
吉岡 克成
横浜国立大学 大学院環境情報研究院/先端科学高等研究院 准教授
横浜国立大学 大学院環境情報研究院/先端科学高等研究院 准教授
2005年より(独)情報通信研究機構にてインシデント対策センターNICTERの研究開発に従事.2008年より横浜国立大学にてサイバーセキュリティ研究開発を実施し,サイバーセキュリティに関する国家プロジェクトに多数参画.総務省, 内閣府等政府有識者会議委員等歴任.2009年文部科学大臣表彰.2016年産学官連携功労者表彰総務大臣賞、2016年産学官連携功労者表彰総務大臣賞,2017年情報セキュリティ文化賞をそれぞれ受賞.