資料の紹介

 ライトオン(Right-on)は、ジーンズを中心としたカジュアルファッションを販売する企業だ。同社は2014年、紙のカードによるポイントシステムを電子化したが、IDやパスワードを忘れた顧客への対応など、店舗での運用が課題となっていた。そこで、ポイントシステムのアプリ化を決断。店舗における運用の課題を解決するとともに、会員数の純増数を1.5倍にするなど、新しい顧客獲得にも成功した。

 通信販売で有名なディノス・セシールも、新しい顧客創出を目的にアウトレット商品を購入できるスマートフォンアプリを開発した。ところが、アウトレット商品だけでなく、アプリ経由で商品の売上も上昇する予想外の成果を得て、新しいタッチポイントとしての手応えをつかんでいる。

 さらに本資料では、紳士服・婦人服の企画・販売で知られる「NEWYOKER」、カジュアルファッションの専門店チェーンを国内外で1300店舗展開するアダストリアのアプリ活用事例も紹介されている。いずれも、新規顧客の獲得や顧客とのエンゲージメント強化に成功した興味深い事例となっている。