資料の紹介

 医療機関やデータセンター向けの大規模な予備電力用の発電設備は、万一、送電網からの電力供給が停止しても電力需要に応えなければならない。したがって、発電機装置の供給者は故障がいつ起こるのか、より確度の高い予測をする必要がある。

 発電装置のコンポーネントを取り付けた「スキッド」と呼ばれる金属フレームは、エンジンの振動によって金属疲労が発生し、やがて破壊にいたる。発電装置を製造している米Cummins Power Systemsが従来採用していた予測手法は,構造解析用のモデルを使い、加速度計を用いた実験による測定を行うというものだった。しかし、この手法では十分な精度が得られなかった。そこで同社では、構造解析ソフトによるシミュレーションを導入。スキッドのCAD形状データから構造解析用に単純化したシミュレーションモデルを作成し、より信頼性の高いデータを取得する方法を実現した。

 本資料は、構造解析ソフトと荷重計測ソフトを導入して、発電機装置の耐久性をモデル化するという、積年の課題に対して、精度の向上と時間短縮を実現できた事例である。

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