資料の紹介

 製造業をはじめ、金融や流通、ライフサイエンス、メディアなど多様な領域で、シミュレーションの役割が拡大している。しかし、その手法が高度化するにつれ、一般的なコンピュータでは対応できない複雑な計算が必要なケースが増えている。そこで注目されているのがHPC(High Performance Computing)だ。

 デンソーグループのデンソーテクノはこれまで、HPC用のコンピュータをオンプレミス環境で運用してきた。しかし、膨大な計算が必要な流体騒音解析を強化し、ニーズが高まる「静かな車」の設計に生かすため、「計算を5倍高速に」という目標を立てた。コスト面ではクラウドが魅力的だったが、従来のクラウドはHPC用途を想定しておらず、そのほとんどで必要な性能を出せなかった。

 本資料では、デンソーテクノが目標を実現するために、クラウドベースのHPCソリューションを導入するまでの経緯と導入後の効果を紹介する。同社は、複数のクラウドサービスでベンチマークを実施しソリューションを選定した。計算単価は従来のオンプレミス環境の2.5倍になるものの、処理速度は5.9倍になることから、コストパフォーマンスは大きく向上したとしている。

この先は日経 xTECH Active会員の登録が必要です

日経xTECH Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。