資料の紹介

 日本の製造業では人手不足が深刻だ。製造業にまつわる様々な業務のうち、生産と保守メンテナンスの領域では、“現場の技術者”と呼ばれる人々が重要な役割を担っている。技術を標準化、マニュアル化して技術伝承を行うにしても、現場では、ベテランエンジニアが長年の経験でマニュアルを補足し、新人を育ててきた。こうした体制を、就労者が減少する中で維持し続けることが困難になり始めている。

 これらの状況で使われ始めた技術がAR (拡張現実)である。タブレットやスマホなどを、現実の視界の上にかざすと、それに重ねてデジタル情報を表示する技術である。指示やトレーニングなどに活用され始めている。

 本資料では、こうしたARソリューションについて解説する。助けが必要な現場のエンジニアが、自身のタブレットなどで現場の映像をベテランエンジニアと共有し、状況を伝える。ベテランは映像から状況を判断し、手書きの注釈を書き込んで対応を指示する。注釈は装置自体に張り付いた状態で表示され、カメラの向きを変えても離れない。アプリはApp StoreやGoogle Playからダウンロード可能だ。サーバーの用意やシステム構築の作業は必要なく、すぐに使い始めることができる。

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