資料の紹介

 三井物産は、基幹システムをSAP ERP(ECC6.0)から「SAP S/4HANA」に移行するプロジェクトを進めている。海外のインスタンスについては2018年9月にスタートした移行作業を2019年11月に完了。既に本番稼働を始めている。国内のインスタンスは2019年9月にキックオフし、2020年7月のカットオーバーを目指して、取り組みを進めている。

 移行のアプローチが特徴的だ。ツールを利用してソースプログラムを変更せずに移行する「ストレートコンバージョン」と、要件定義に基づいて現場が抱えていた改善要望を解決するソフトウエア開発の2つの方法を両立させながらプロジェクトを進めている。

 プロジェクト規模は大きく、様々な要素を含む。海外インスタンスの改善要望では、世界40カ国56社からの要望を集約した。ITインフラはこれまでのオンプレミスからMicrosoft Azureへ切り替えた。さらに、インドのIT企業と提携したグローバルな開発体制を組んでいる。スケールの大きいプロジェクトをどう進めているのか。事例をまとめた本資料からは「SAP S/4HANA」移行の様々な知見、洞察を得られるだろう。

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