資料の紹介

 電子機器から航空機に至るまで、その開発にあたっては、自身の放出する電気的ノイズ(電磁妨害:EMI)を抑えること、そして外部からの電気的ノイズの影響を受けても正常に動作し続ける能力(電磁両立性:EMC)が不可欠となる。EMI/EMCについては、国や地域、業界団体ごとに様々な規格がある。製品出荷時には、それらの求める適合試験に合格する必要がある。

 EMI/EMCの測定は、設計の後半、試作機が完成してから始まることが多い。もし、この段階で大きな問題が見つかり、大規模な再設計などが必要となれば、生産遅延による市場投入の遅れや、場合によってはプロジェクト中止のリスクにもなる。しかし、製品開発の終盤で発生する問題の約3割がEMI/EMCに関するものだというデータもある。ICの微細化や実装の高密度化により、その問題発生率は高まる傾向にある。

 本資料では、ハードウエア設計初期や試作開発時からのEMI/EMC測定を実現するシミュレーターを紹介する。独自のデータベースやシミュレーションエンジンで、設計早期からのシミュレーションや測定内容の事前検討、実機を使った測定開始後の不具合再現などが可能になる。このシミュレーターを導入することで、市場投入までの期間(TTM)が平均6~12カ月短縮できるという。

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