資料の紹介

 新型コロナウイルスの感染拡大によって、製造業は戦後最大級の経済危機に直面している。不確実性が一層高まった現在の難局を、製造業はどうすれば切り抜けられるのか。その方策を知る有力な手掛かりになりそうなのが、経済産業省によって2020年5月に発表された「2020年版 ものづくり白書」である。激動の時代、不確実性の時代に日本の製造業が進むべき方向性について、示唆に富む提言が書かれている。

 白書の中で極めて重要なキーワードとして取り上げられているのが「ダイナミック・ケイパビリティ(企業変革力)」である。これは、変化する市場環境に適応するように、既存の資源を再利用・再構成し続けられる力のことだ。これを発揮するには、設計と生産をデジタル技術でつなぎ、デジタルトランスフォーメーション(DX)を進めることが不可欠になる。

 本資料では、この白書を編集した経済産業省の住田光世氏と、製造業向けのCADベンダー、ITベンダー3社のトップが、日本のものづくり企業がこれから進むべき道について対談した内容の一部を紹介している。日本の製造業の実態を率直に語る4人の対談内容には、DXの実現に向けたヒントが詰まっている。

この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です

日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。