資料の紹介

 ランサムウエア攻撃の手口が高度化している。ランサムウエアとは、感染したPCをロックしたり、ファイルを暗号化したりしたのち、データを「人質」として「身代金」(解除費用)を要求する不正プログラムである。全世界を対象にした調査によると、身代金の平均支払額は17万ドル(約1870万円)である。

 さらに、復旧にかかる費用は身代金の10倍以上の185万ドル(約2億円)に達する。ダウンタイム、人件費、デバイスやネットワークのコスト、逸失利益などを積み上げると、膨大な金額になってしまうのだ。しかも、復旧費用はこの1年で2倍以上に増えた。これは、大規模で自動化された汎用性の高い攻撃と、手動によるハッキングなどの標的型攻撃を組み合わせた、高度で悪質なランサムウエア攻撃が急増し、複雑な復旧プロセスが必要になったためと考えられる。

 本資料では、被害状況から対応策まで広くランサムウエアの現状を解説する。ランサムウエアに狙われやすい業界は、IT予算を確保しにくい地方自治体や教育機関が多い。このことは、しっかりとしたIT対策を行えば、被害を防げる可能性が高いことを示している。

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