資料の紹介

 検査・試験・分析業務は、製品の品質を維持・向上させるために極めて重要な工程だ。ただ、人間が作業する以上、人為的ミスや恣意的な不正はなくならない。人手不足の課題もある。

 こうしたリスクを排除するには、熟練者のノウハウを引き継ぎながら、個人に依存しない検査の仕組みを作るとともに、どこでミスや不正が起こったのかを特定するトレーサビリティーの確保が必要だ。自動化機器や完全自動化検査ラインの導入は有効な対策だが、完全な自動化を実現するのは難しい企業も多いだろう。まずは、現実的なシステムの選択から始めたい。

 本資料は、音声認識を活用した音声検査システムについて解説する。作業履歴をタイムスタンプ付きで記録しながら、作業者はシステムと会話をするかのように作業できる仕組みだ。手順書を見ながらの作業に比べて手や目を集中させやすく、検査精度を維持しながら作業時間を短縮できるとする。作業しながら音声で結果を記録できるため、紙に書き込む作業や、その内容をPCに入力する事後処理も不要になるという。資料にはENEOS 川崎製油所品質管理グループの導入事例も紹介されており、具体的な運用・稼働もイメージしやすい。

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