資料の紹介
パンデミック後の世界では、テレワークとオフィス勤務を組み合わせたハイブリッド型勤務モデルが主流になることはほぼ確実だ。「2022年までに世界のナレッジワーカーの25%が自宅を仕事場として選択し、45%が週に2~3日は在宅勤務するだろう」という予測もある。
では、ハイブリッド型勤務を実現するために、企業はどのようなセキュリティ対策を導入しているのか。浮かび上がってくるのは、多くの企業が従業員のために慌ててリモートワークを導入した結果、セキュリティ対策が後回しになっている現実だ。
本資料は、米、欧、アジアの各地域で情報セキュリティ、ネットワーク運用、アプリケーション開発に関連する企業で働く3000人のIT技術者を対象に、セキュリティに関するアンケートとインタビューを実施した結果をまとめたものだ。「リモートワークに必要とされるセキュリティ体制が整っておらず、著しいセキュリティギャップが生じるようになった」といった証言も収録されている。今後もテレワークを継続する企業は、ぜひ目を通して自社のセキュリティ対策に役立ててほしい。