資料の紹介
鍵をかける、パスワードを使うといった、日常で何気なく行っている認証の方法には手間とリスクもある。例えば鍵は、取り出す手間がかかるし、紛失のリスクがある。また、パスワードが分からなくなって困った経験を持つ人は多いだろう。パスワードには漏洩のリスクもある。
そこで注目されているのが生体認証である。中でも、認証スピードが速い顔認証の利用が広がっている。スマートフォンに限らず、オフィスや公共施設のシステムなどにも導入を検討する事例が増えてきた。
本資料では、マンション、病院・介護施設、スポーツ施設、宿泊施設における顔認証技術の利活用方法を紹介する。施設管理側のメリットだけでなく、施設利用者の安全性や利便性の向上についても具体的にまとめられた資料だ。紛失の心配がなく、非接触のため衛生的で、一度に複数人の認証も可能という、顔認証の特長をうまく生かすことで、利用者の満足度向上にもつなげることができるだろう。