資料の紹介
質・量ともに急速に進化するサイバー攻撃との戦いの中で、現状の防御は万全なものなのか、どこかに脆弱性が生じていないか、といったことを確実に知るにはどうしたらよいだろうか。侵害が起きてしまった場合も迅速に察知し、攻撃の内容や侵害の程度を特定して迅速に対応、被害を最小限にとどめるにはどうすればよいだろうか。
欧州と中東でビジネスを展開するある銀行は、中堅保険会社を買収するにあたり、外部の専門チームに診断を依頼した。すると、パッチ未適用の公開サーバーが発見された。さらに、リモートアクセスのセキュリティが不十分で、コンピュータを無断で仮想通貨マイニングなどに利用される「クリプトジャッキング」のマルウエアが同社内に蔓延していることなども分かったという。
本資料では、外部から見える脆弱性の有無を分析することで、サイバー攻撃のリスクと被害を最小化するというサービスを紹介している。前述の保険会社と電子機器製造メーカーの取り組みも紹介。同サービスの導入により、どのようなインシデント対応が可能になるのかを説明している。