資料の紹介
コロナ禍でテレワークが広がり、オフィスの役割や機能も変わり始めた。働く場所としてだけではなく、社内外の関係者を含めたコミュニケーション/コラボレーションの場としてオフィスを再定義する動きも活発化している。そしてその際には、感染防止の観点から非接触の環境を構築することが不可欠となるだろう。
そこで重要になるのが、オフィスの入退室をはじめとする物理環境のアクセス制御だ。ところが、既存の技術には課題が多い。例えば、入退室で使用される磁気カードや非接触ICカードには、クレデンシャル(認証情報)のなりすましや不正複製のリスクがある。また、複数の制御システムが混在して、利便性が低下したり管理が煩雑になったりすることも少なくない。
本資料では、物理アクセス制御システムを刷新すべき理由を「セキュリティとデータのプライバシー」「ユーザーの利便性」「柔軟性」の3つの観点から解説する。最新のタッチレス技術を利用すれば、非接触の入退室から安全な印刷管理、ネットワークログインなどまで可能になるという。システムを刷新することで、コスト効率の高い集中管理を実現できるとしている。