資料の紹介
日本初の民間小児病院として1966年に開設された大阪旭こども病院は、2021年11月、医療情報システムを稼働させる仮想化基盤を刷新した。ストレージを集約し、運用管理の一元化を実現すると同時に、きょう体間ミラーリングや14世代分のスナップショット取得などにより、信頼性・可用性の向上とセキュリティの強化を実現した。
本資料は、大阪旭こども病院における院内仮想化基盤再構築プロジェクトの経緯をまとめた事例リポートである。新しい仮想化基盤により、最大の懸案であったストレージに関する不安を解消したほか、圧縮・重複排除機能によりストレージ容量を約30%削減できたという。
なお、大阪旭こども病院の仮想基盤刷新プロジェクトについては本資料のほか、漫画版の資料と、関係者へのインタビューを収録した動画も公開している。