資料の紹介
大阪旭こども病院は、医療情報システム基盤再構築プロジェクトで、仮想化基盤を刷新。電子カルテをはじめ、ほとんどの仮想化基盤を集約し、運用管理を一元化した。同時に、ストレージ容量を30%削減し、バックアップ処理の高速化、障害発生時のダウンタイムの短縮なども実現した。
本資料は、大阪旭こども病院が電子カルテ導入から10年を経て「院内仮想化基盤の再構築」に踏み切り、導入後に効果を確認するまでの経緯を漫画で再現したもの。新システムではランサムウエア攻撃に備え、ストレージのミラーリングや独自OSによるセキュリティ強化も実施したという。
なお、大阪旭こども病院の仮想基盤刷新プロジェクトについては、本資料のほか、テキスト版の資料と、関係者へのインタビューを収録した動画も公開している。