資料の紹介
サイバー攻撃のニュースを目にするたびに、「今使っているウイルス対策ソフトで未知のマルウエアに対抗できるのか」と不安になるIT担当者や経営者は多いのではないだろうか。また、シグネチャ型のウイルス対策ソフトで、毎日のアップデートやフルスキャンに時間がかかることが問題になっている企業も少なくないだろう。
こうしたセキュリティの不安に拍車をかけているのがテレワークの普及だ。会社のネットワーク内であれば、ファイアウオールやプロキシ、UTM(統合脅威管理)などの多層防御が可能だが、テレワークとなると会社のネットワークを通さないため、エンドポイントのウイルス対策ソフトが唯一の手段になってしまうからだ。
本資料では、深層学習型の第3世代ウイルス対策ソフトを導入した企業7社の取り組みと成果を紹介する。1900台のパソコンを擁する建設会社では、2020年のEmotet流行時に感染してしまったが、同ソフトの導入により、悪質な添付ファイルは開かせない、マルウエアがダウンロードされても実行させない、といった対策を徹底できたという。