資料の紹介

 2021年9月1日、デジタル庁が発足した。あらゆる産業、分野でデジタル化を進める機運が高まっている。製造業も例外ではない。近年はIoT活用によるスマートファクトリー化や、製造・検査プロセスへのAI活用など、先進的な施策が次々と立ち上がる。一方、いまだ紙に頼ったプロセスも少なからず存在するのが実情だ。

 例えば受発注業務。これには相手がいるがゆえにデジタル化をしたいと思っていても、往々にして進まないことがある。FAXで届く発注書をシステムに入力するなどのプロセスが残っている企業もあるだろう。FAXは読みづらく、肝心な数字が分からないことも多い。間違った入力を防ぐべく電話で確認をするといった余計な仕事が増え、非常に効率が悪い。テレワークが推奨される昨今の風潮から考えても、内容確認に出社が必要なFAXは問題の温床だ。

 本特集では、こうした課題に悩む製造業向けの購買・調達を変革するITソリューションを紹介する。今のまま古いプロセスを残したままでは、もはや企業の成長は望めない。そのために製品選びの参考としてほしい。