直井研究員(以下、直井):所長~。難問です!

平野所長(以下、平野):どうしたんだい?直井さん。

直井:今度、経営者向けのイベントで10分くらい話すことになったんです。

平野:いいことじゃないか?それで何を話すことになったのかな?

直井:メールの素晴らしさについてです。

平野:う~ん。なんだか抽象的なオーダーだね。

直井:メールはいつでも送れるし相手のことを拘束しない、便利なコミュニケーション手段です。しかも、ハガキだったら1通52円かかるところが、なんとメールは0円!お得です。

平野:それもメリットの一つだね。

直井:メールがちゃんと書けないと恥ずかしいです!

平野:それは個人的な感想だと受け取られるだろうね。

直井:優れている点や特徴など、いろいろなことをお伝えしたいのですが、10分という限られた時間ですし、その中で何をどう伝えたらいいのか。情熱だけは負けないので熱意で押し切ろうと思います。

平野:熱意だけでは人は動かないよ。論点を絞ってみたらどうかな?

直井:論点ですか?メールのメリットや一般的なマナーについてでしょうか。

平野:経営者が興味を持つのは利益が増えることだよ。分かりやすくいうと売上を上げるか経費を減らすか。この2つを落としどころにするといいだろう。例えば「メールは便利な手段。使う機会は多い。メールをしっかり書けると会社の印象が良くなる。だから、ライバル会社と競争になったとき勝てる可能性が高まる。その結果、売上アップが期待できる」。このような話にした方がいいだろうね。

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