東洋ビジネスエンジニアリングの「MCFrame 7」は、製造業向けの生産・販売・原価統合パッケージソフトである。主な特徴は、設計・調達・製造・物流などのバリューチェーン軸で情報を串刺しにする機能、PLM(製品ライフサイクル管理)とSCM(サプライチェーン管理)と工場内製造情報の連携機能、情報活用基盤としての機能、---などである。

現場データを活用することによってトレーサビリティが向上する
(出所:東洋ビジネスエンジニアリング)
[画像のクリックで拡大表示]

 組織や業態の変化に追従できる。データベースのマスター構造を柔軟にしたことによって、グループ全体で管理したいマスターを管理しつつ、グループ会社ごとに管理したいマスターを容易に展開できるようにした。また、将来どのような業態に変わっても対処できるように、組立加工業やプロセス製造業など業務内容に応じて機能を自在に切り替えられるようにした。

 コミュニケーションを活性化させる機能としては、現場の情報やKPI(重要業績評価指標)を収集してダッシュボードで可視化する機能も提供する。すぐに使える50シナリオ強のKPIをバンドルする。

 PLMソフト「MCFrame PLM/visual BOM」(図研の「PreSight/visual BOM」のOEM製品)と連携できる。MCFrame 7に合わせて提供を始める新ソフト「MCFrame PLM EM-Bridge」(B-EN-Gと図研が合弁で設立したダイバーシンクが開発)を使うと、設計情報と生産情報を、CADデータの段階で双方向に連携させられる。

 製造工程表の情報を管理して共有することによって、開発の初期段階から原価企画を支援できるほか、設計の段階で生産者から設計者に設計内容について要求する、いった運用が可能になる。

MCFrame 7の概要
用途と機能製造業向けの生産・販売・原価統合パッケージソフト
主な特徴・設計・調達・製造・物流などのバリューチェーン軸で情報を串刺しにする機能
・PLM(製品ライフサイクル管理)とSCM(サプライチェーン管理)と工場内製造情報の連携機能
・情報活用基盤としての機能
など
組織や業態の変化に追従するための機能グループ全体で管理したいマスターを管理しつつ、グループ会社ごとに管理したいマスターを展開できる
将来どのような業態に変わっても対処できるように、組立加工業やプロセス製造業など業務内容に応じて機能を自在に切り替えられる
情報活用基盤の概要現場の情報やKPI(重要業績評価指標)を収集してダッシュボードで可視化する機能を提供する
PLMとの連携設計部門と生産部門をつなぐコミュニケーション基盤ソフト「MCFrame PLM EM-Bridge」を利用すると、設計情報と生産情報をCADデータの段階で双方向に連携させられる
価格個別見積もり
発表日2016年12月15日
出荷日2017年2月1日