アライドテレシスの「AT-Vista Manager EX 2.3.0」は、ネットワーク管理ソフトである。スイッチ、ルーター、UTM(統合脅威管理)、無線LANアクセスポイント、IoTデバイスなどで構成するネットワークを、統合的に管理できる。

トポロジーマップ機能の画面
(出所:アライドテレシス)
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 主な機能の1つに、ネットワーク機器を認識して構成図を自動作成するトポロジーマップ機能がある。機器の設定が容易になるほか、ネットワーク機器の状態の変化をマップ上の色の変化で通知することで、ネットワークの情報を簡単に把握できる。VLANマップ機能では、VLANの論理接続状態をGUIで確認できる。

 トラフィックマップ機能では、ネットワーク機器間のリンク速度や通信量をGUIで把握できる。ネットワーク帯域の見直しや、障害発生時の一次切り分けの情報として利用できる。過去にさかのぼって、任意の時間のトラフィック量を確認することも可能だ。

 オプションで、SNMPマネージャ機能や、無線LANコントローラの管理機能が用意された。SNMPマネージャ機能では、SNMPエージェント(ネットワーク機器やサーバー機など)の稼働状況やトラフィック情報を収集し、統計情報をグラフで表示できる。

 無線LANコントローラの管理機能では、アクセスポイントを実際のフロアマップの上に視覚的に表示して管理できる。無線のチャンネルごとに色分けして表示し、電波を可視化できる。環境の変化に応じて電波のチャンネルや出力を自動で調整することも可能である。

AT-Vista Manager EX 2.3.0の概要
用途と機能ネットワーク管理ソフト。スイッチ、ルーター、UTM(統合脅威管理)、無線LANアクセスポイント、IoTデバイスなどで構成するネットワークを、統合的に管理できる
主な基本機能トポロジーマップ機能(ネットワーク機器を認識して構成図を自動作成する)
VLANマップ機能(VLANの論理接続状態をGUIで把握できる)
トラフィックマップ機能(ネットワーク機器間のリンク速度や通信量をGUIで把握できる)
オプション機能SNMPマネージャ機能(ネットワーク機器やサーバー機などの稼働状況やトラフィック情報を収集し、統計情報をグラフで表示する)
無線LANコントローラの管理機能(アクセスポイントを実際のフロアマップの上に視覚的に表示して管理できる。環境の変化に応じて電波のチャンネルや出力を自動で調整することも可能)
価格(税別)■ネットワークノード管理が可能な「基本パッケージ」は、1年ライセンスが25万円、6年ライセンスが75万円
■オプションの「無線LANコントローラーライセンス」は、1年ライセンスが1万5000円、6年ライセンスが5万円
■オプションの「SNMPマネージャーライセンス」は、1年ライセンスが6万円、6年ライセンスが20万円
発表日2018年1月29日(SNMPマネージャ機能)
提供開始日2018年2月2日(SNMPマネージャ機能)