図1●ユーザーおよびデバイスの利用状況などを把握できるダッシュボード画面
[画像のクリックで拡大表示]
図2●ユーザー/グループ情報を登録するユーザー管理画面
[画像のクリックで拡大表示]

 ジランソフトジャパンが提供するDirectCloud-BOXは、セキュアにファイル転送・共有を実現できる企業向けオンラインストレージサービス。ユーザー管理やデバイス管理、共有ストレージ管理などの管理者向けの機能が充実しているのが特徴だ。2015年2月18日に提供を開始した新バージョンでは、ユーザーインタフェースを全面的に見直して使いやすさを改善すると同時に、画面に表示する各機能の名称を日本語表記にした。

 管理者はダッシュボード画面でユーザーおよびデバイスの利用状況を把握したり(図1)、ユーザーのログイン履歴やファイル送信履歴を参照したりできる。ユーザー管理機能では、ユーザーやグループの情報の登録(図2)、指定したユーザーを強制的に無効にするアカウントロックなどが可能。ほかに、デバイスやユーザーごとに利用状況や接続可否の設定ができるアクセス管理(図3)、フォルダごとにユーザーの使用権限を設定する共有ストレージ管理などの機能を提供する。

図3●デバイスごとのアクセス状況や接続の可否の設定するアクセス管理画面
[画像のクリックで拡大表示]
図4●ユーザーのパソコン画面。「マイボックス」はすべてのユーザーに割り当てられる
[画像のクリックで拡大表示]
図5●ファイルのアップロードのプッシュ通知、コメントのプッシュ通知などのリアルタイムコラボレーション機能の画面
[画像のクリックで拡大表示]

 ユーザーは自分専用に割り当てられたオンラインストレージ領域を利用したり(図4)、管理者が作成・管理するフォルダを使ってほかのユーザーとファイルを共有したりできる。さらに、遠隔地から社内のプリンタへの直接出力や、社外メンバーとの大規模ファイルのやり取りなどが可能。スマートデバイスでは、ファイルのアップロードのプッシュ通知やコメントのプッシュ通知など、より便利なリアルタイムコラボレーションのための機能も使える(図5)。

 5ギガバイトのオンラインストレージ領域が利用できる無料の「Free」版、共有ストレージとユーザー管理機能を備えて100ギガバイトのストレージ容量の「Basic」、セキュアなコラボレーションとユーザー管理機能を備えて1テラバイトが利用できる「Business」、専用サーバーインスタンスを提供してサービスの全ての機能を利用できる「Enterprise」の各エディションがある。いずれもユーザー数は無制限でファイルサイズの上限は5ギガバイト。

 サーバーを日本国内のデータセンターで運用し、アンチウィルス対策、IDS(侵入検知システム)やファイアウォールによる不正アクセス防止対策などを実施。サーバー稼働率は99.95%としている。ユーザーはWindows、Mac OS X、iOS、Androidを搭載したデバイスでサービスを利用できる。

 なお、2015年3月2日から、Advance(容量500GB)およびPremium(容量1TB)の提供も開始した。

DirectCloud-BOXの概要
主な機能セキュアにファイル転送・共有が実現できる企業向けオンラインストレージサービス。ユーザー管理やデバイス管理、共有ストレージ管理などの管理者向け機能が充実している
主な機能セキュアにファイル転送・共有が実現できる企業向けオンラインストレージサービス。ユーザー管理やデバイス管理、共有ストレージ管理などの管理者向け機能が充実している
対応OSWindows、Mac OS X、iOS、Android
価格(月額)Free(ストレージ容量5GB)が無料、Basic(同100GB)が9900円、Advance(同500GB)が2万5000円、Business(同1TB)が3万9900円、Premium(同1TB)が9万円。Enterpriseは要問い合わせ
発表2015年2月18日
提供開始2015年2月18日