SI Object Browserの画面
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 システムインテグレータの「SI Object Browser for Postgres 2.0」は、RDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)の一つであるPostgreSQLを、GUIで操作/管理できるようにするツールである。SI Object BrowserからPostgreSQLに直接接続して、テーブルなどの各種オブジェクトを作成/編集したり、ストアードプロシージャを作成したり、SQLを実行したりできる。

 PostgreSQL 9.4(最新版)に対応しており、ALTER SYSTEMコマンドやCHECKオプション付き更新ビュー、集約関数などを利用できる。また、PostgreSQL 9.0以降で強化された情報活用向け機能であるマテリアライズド・ビューやパーティション表などを利用できる。

 SI Object Browserには、今回のPostgreSQL(およびPostgres Plus)向け以外にも、各種RDBMS向けの製品がある。具体的には、Oracle Database向け、SQL Server向け、DB2(米IBM)向け、HiRDB(日立製作所)向け、Symfoware(富士通)向けを用意している。いずれの場合も、RDBMSが標準で提供している管理ツールよりも高機能である。

 例えば、数十万件のテストデータを自動作成する機能や、テーブル定義書などの各種ドキュメントを出力する機能などを備える。SQLの入力補完機能も備えており、SQLの入力中にテーブルの一覧を表示したり、SQLリファレンスを表示したりできる。

SI Object Browser for Postgres 2.0の概要
用途と機能RDBMS(リレーショナルデータベース管理システム)のデータベース操作をGUI画面だけで実行できるツール
提供形態ソフトウエア
対応RDBMSPostgreSQL(PostgreSQL 9.4の新機能などPostgreSQL 9.0以降で強化された各種機能を利用できる)
価格(税別)すべてのRDBMS向けで共通で、最小構成となる1クライアントライセンスは、ダウンロード版で4万3000円
発表日2015年2月24日
出荷日2015年2月24日
備考PostgreSQL版の総販売代理店はアシスト