電通国際情報サービスの「RPA Conductor」は、RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトの導入効果を可視化するソフトである。ロボットの稼働状況を全社で一元的に管理し、業務別や部署別など任意の切り口で分析する仕組みを提供する。

RPA Conductorの画面
RPA Conductorの画面
(出所:電通国際情報サービス)
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 RPAソフトは「UiPath」が対象となる。UiPathの管理サーバーソフト「UiPath Orchestrator」を補完する。稼働中のロボットだけでなく、稼働していないロボットを含めて、社内に存在するロボットの稼働状況を一元的に把握できるようになる。ダッシュボード上では、ロボットの稼働回数や業務削減時間を把握できる。

 UiPath Orchestratorのログや、個々の端末上でロボットが出力するログを取り込む。適用業務名や関連システム名、削減見込み時間など、ロボットごとの付随情報とひも付けて管理することで、任意の切り口で稼働状況を分析して評価できる。稼働していない(ログを出力しない)ロボットも把握できる。

 背景には、RPAの導入効果を適正に評価する手法が確立されていないという状況がある。ロボットの稼働状況を一元的に把握する手段がなく、導入後に想定どおりの効果があったかどうかの効果測定も難しい。また、管理者の異動などによって稼働しないロボットが増えても、実態を把握することが難しい。

RPA Conductorの概要
用途と機能RPA(ロボットによる業務自動化)ソフトの導入効果を可視化するソフト。ロボットの稼働状況を全社で一元的に管理し、業務別や部署別など任意の切り口で分析する仕組みを提供する
対象となるRPAソフトUiPath。UiPathの管理サーバーソフト「UiPath Orchestrator」を補完する
特徴稼働中のロボットだけでなく、稼働していないロボットを含めて、社内に存在するロボットの稼働状況を一元的に把握できる。ダッシュボード上では、ロボットの稼働回数や業務削減時間を把握できる
分析する
データ
UiPath Orchestratorのログや、個々の端末上でロボットが出力するログを取り込む。適用業務名や関連システム名、削減見込み時間など、ロボットごとの付随情報とひも付けて管理することで、任意の切り口で稼働状況を分析して評価する。稼働していない(ログを出力しない)ロボットも把握できる
価格(税別)最小構成となるロボット20体までの場合、年額50万円
発表日2019年3月5日
提供開始日2019年3月5日